学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

新入生の皆さんへ 基礎技法B担当教員よりメッセージ④ (北林茉莉代先生) 

新入生の皆さんへ

教育開発推進センターの由井です。
現在、このセンターブログでは、
「基礎技法B」担当の先生からの
メッセージを紹介しています。
今回は、北林茉莉代先生です。

★★★北林茉莉代先生のメッセージ★★★

初めまして。

基礎技法Bの授業を担当する
北林 茉莉代(きたばやし まりよ)です。

出身大学は大正大学、大学院
も大正大学大学院です。

大正の学生さんは引っ込み思案の方が
多いですが、私も学生の頃、
授業中に当てられるのが苦手なタイプでした。

指された途端に頭のなかの
パズルピースがばらばらになって、
思っていたとおりのことが
発言できなかったからです。

その代わり、レポートは自分の考えを
正確に表現できる貴重な機会でした。

レポートはいくら調べても書き直しても
終わりがありませんが、段階を踏むほど
良いものになっていきます。

それは一つの作品を作るようで
楽しかったですし、さらに、
正確に伝えられたときの充足感は格別でした。

人に何かを伝えることができた経験が、
現在の教師という職業に繋がっていると思います。

 

レポートは、大学生活で重要な
位置を占めるものです。

また、社会に出ても、企画書や報告書などで
自分の考えを文章で伝えることが多くなります。

文章執筆が得意な方もそうでない方も、
この授業で適切な方法を学び、
スキルを身に付けてください。

私のオフィスアワーは、水曜2限です。

欠席した方や相談のある方は、
この時間に1号館1階「教育開発推進センター」へ
いらしてください。

もちろん、授業後の質問も大歓迎ですよ。

どうぞよろしくお願いします。

★★★★★
北林先生は、いつも冷静に理路整然と
お話しされている印象が強いので、
「学生の頃、授業中に当てられるのが
苦手なタイプだった」というのは、驚きました。
どのように、苦手意識を克服されたのか
私もうかがってみたいと思います。

質問などが出てきたら、ぜひオフィスアワーに
先生を訪ねてみてくださいね。

由井恭子


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