学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

東洋史コース

☆台湾旅行の感想☆

いよいよ秋学期がはじまりました。
いかがお過ごしでしょうか。

何かとイベントごとの多い秋学期。
年を跨ぎ、2月頃までつづく秋学期。

みなさん、体調管理をしっかり。
充実した学生生活を送りましょう。

今回は、少し時間を戻します。
夏休みに東洋史の学生たちが台湾旅行をしたというので、そのご報告です。

台湾については、宮嵜洋一先生のご講義で取り上げられています。
毎年、何人かの学生が感化され、休みを利用して旅行をするなどしています。

なかにはどっぷりハマってしまい、その後、何度も行く学生もちらほら(ブログ作者のように)。
どれどれ、今年はどんな学生が取り込まれましたかね?

 それでは、さっそく参りましょう。


さぁ、台湾といえば夜市。
多くの観光客と地元民が集います。

毎度のこと、活気に満ちあふれていますね。
台湾に来たぞーとテンションが上がります。

一歩踏み込めば、そこはまさしくカオスの空間。
臭豆腐のにおいが漂います。



夜市の設置場面でしょうか。
台湾の日常が垣間見える風景です。

まるでBSに出てきそうな画。
 喧噪まで聞こえてきそうです。
 
 
さて、ここで旅行に参加した学生たちにも報告をしてもらいましょう。
どうぞ。
 
  

歴史学科 東洋史コース 近藤 兼続 
 
東洋史のメンバーで台湾旅行に行ってきました。三泊四日という短い期間でしたが、大変充実した初の海外旅行でした。

 一日目は、忠孝復興付近の誠品書店で多くの著書に触れました。その後、台湾では中規模くらいの夜市に行き、現地の空気を肌で感じました。

二日目は、猴硐の炭鉱跡に行きました。トロッコに乗って跡地を探検したり、掘削に使われた機具などにも直に触れ、身体をもって学ぶことができました。 その後、九份に移動して一通り巡回しました。提灯や建物のつくりが日本式にとても近く、どこか親近感を覚えました。ご当地のマンゴーかき氷がまた絶品でした。

三日目は、故宮博物院まで足を運びました。資料集等でしか見たことのなかった諸資料が、一日ですべて見ることができないほど多く展示されていました。とくに人だかりができていたのは、翠玉白菜でした。20㎝にも満たないものでしたが、とても美しく、どこか引き寄せられるものを感じました。

四日目は、一日目とは異なる店舗の誠品書店に行き、関心のあるものをいくつか購入し、とても満足しました。

こうして、あっという間に四日間の旅行が終わってしまいましたが、学習だけではなく、台湾人の習慣などにも触れ、多面的に知識を吸収できた良い機会となりました。来年もぜひ行きたいと思います。
 
 

よし、これで君も台湾好きメンバーの一員だ。
来年もまた行けるように祈ってますよ。
とりあえず、お疲れ様です!
秋学期では、台湾で一皮むけた君を存分に発揮してください。

次回も台湾旅行のつづきです。
またよろしくお願いします。

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