学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

ライフデザインコース

駒込・霜降銀座商店街とコラボして、「古衣(こい)のぼり」を掲げました

私たち大正大学表現学部街文化プランニングコース3年生は、2025年のゴールデンウィーク期間中、東京都北区の霜降銀座商店街に古着で制作した「古衣(こい)のぼり※」を、掲げるプロジェクトを実施しました。

※「古衣(こい)のぼり™」とは?
  古着を利用して作られた古衣(こい)のぼりのこと

このプロジェクトの主な目的は、大学と地域の商店街が提携して、街の活性化に繋げていくことです。

商店街とつながりが強いゼミリーダーの永井陽向が繋ぎ役となってスタートしました。
最初に私たちは霜降銀座商店街と提携し、商店街関係者の皆様を通じて、沢山の古着を回収させて頂きました。

回収した古着は大学構内へと持ち帰り、デザインチームのリーダー・水谷ひなたが考案したオリジナルデザインに基づいた春夏秋冬デザインの古衣(こい)のぼりに仕立て、ミシンの得意なメンバーを中心に制作。

制作された4つのバリエーションを持つ古衣(こい)のぼりは、それぞれ1つ1つ、防水加工したのち、霜降銀座商店街の街灯に掲げました。

商店街では地元の常連客の方々を中心に、地域の方々に親しまれる古衣(こい)のぼりとなり、非常に好評で、地元の情報を紹介する「赤羽マガジン」さんで記事にして頂いています。

この古衣(こい)のぼりプロジェクトは、11連休あったゴールデンウィーク期間中に開催され、商店街に賑わいを添える結果となり、最終的に春夏秋冬デザインの4つの古衣(こい)のぼりは、霜降銀座商店街へと寄贈させて頂く事になりました。

今回関わった商店街の皆様をはじめ、地域の方々に感謝を申し上げます。

表現文化学科 街文化プランニングコース 3年生 森柚子香

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