学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

臨床心理学科

新任教員・久羽 康先生の紹介

こんにちは、4月から大正大学臨床心理学科の教員になりました、久羽 康(くば やすし)といいます。

「フォーカシング」という、自分自身の気持ちや感じに耳を傾ける方法、そしてそのフォーカシングの考え方に立った心理療法(カウンセリング)を専門にしています。また、カウンセリングはなぜ役に立つのか、どう役に立つのか、ということに興味があって、これまでいろいろと考えてきました。私の経験してきたこと、考えてきたことを、大正大学の学生の皆さんや、これから巣鴨の地で関わる方々のお役に立てられたら、と願っています。どうぞよろしくお願いします。

まだ新しい大学で不慣れな部分もあって、そこにコロナウイルスのこともあるのでいろいろと右往左往していますが、臨床心理学科全体の雰囲気の柔らかさ、あたたかさに助けられ、サポートをもらっている感じがしています。この状況の中で多くの人が、もどかしい思いや、くたびれたという思い、しんどい思いをしているかと思います。私の研究のテーマのひとつは、人が自分自身を大事にすること、自分自身の思いに自分自身が耳を傾けることの大切さなのですが、同時に、自分を大事にすることって誰かとのつながりの感覚がないと難しいなあとも感じています。人とのつながりを制限される、というのは、コロナ禍のとっても恨めしいところですね…。

私自身はこの状況下で、改めて身のまわりのことに、少しシンプルに目を向けていけたらと考えています。ご縁のあった大正大学でも、微力ながら、一歩一歩やっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。