学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

文化財・考古学コース

講義紹介 考古学実習A「オートレベル」の回:後編

 

今回は「考古学実習A」の講義紹介、後編になります。

 

前編はこちらからどうぞ!

 

考古学実習Aでは前編の通り、実際の現場で扱う道具にふれます。このとき、座学で聞く説明と実際に扱った時に生まれたギャップや疑問をリアクションシートに記入し、授業後に提出をしています。

そこへ書かれていた疑問解決の時間は、次回授業の最初に設けられています。

 

   

       (座学、実践、ともに学生と先生の相互で理解を深めていきます)

 

実習、リアクションシートの記入と繰り替えし行い、寄せられた質問を一つ一つ丁寧に答えることによって、その時々の疑問を解消し、学生の知識と経験の積み重ねとなります。

 また、オートレベルでの測量は一人で行えないので、測量方法の話し合い、合図の送り方といったコミュニケーションが必携な場面も生まれ、現場に則した実践的なデモンストレーションにもなっています。


  

 (障害物もある場合の測量に取り組む)       (水準点を計る前に班で練習)


   

     (基準となる点の設置)           (班員同士の協力が求められます)

 

 

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オープンキャンパス情報:大正大学 受験生応援サイト-ココカラ (tais.ac.jp)

 

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