学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

たかのてるこ先生の本の紹介

カルチュラルスタディーズコースの授業をご担当いただき、旅・異文化の評論家として、作家として、テレビや雑誌でもご活躍のたかのてるこ先生が、もうすぐ新しい本を刊行されます。『ガンジス河でバタフライ』など、海外の文化についてのご著書が多いたかの先生が、はじめて日本をテーマにお書きになった本です。たかの先生からのメッセージを紹介します。

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8月頭、初の日本旅エッセイ本を出版することになりました。
 
ずっと世界に目を向けてきたものの・・
自然を愛で、土地の神を拝み、祖先を祀り、
郷土愛に満ちた濃ゆ〜いキャラの人たちと出会い、酌み交わすうち、
今や日本にも首ったけ。
「今まで日本の魅力を知らなくて、本当にすみませんでした!!!
自分と日本に謝りたいぐらいです(笑)
 
「八百万の神」がいる国と聞いていたものの・・
高野山では、空海があの世とこの世を繋ぐ結界を見守り
伊勢神宮には、日本古来の神様が鎮座し
北海道にはアイヌの神々が、沖縄には島ごとにシマンチュの神様がいて
聞きしに勝るスピリチュアルぶり。
 
世界60ヵ国を旅した私は、確信しました。
「世界一、スピリチュアルな国」、それは日本だと!

・・なもので、タイトルは
『ど・スピリチュアル日本旅』
8/7(木)幻冬舎から出版予定です。

 

『ど・スピリチュアル日本旅』表紙.png

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たかのてるこ先生のパワフルな授業は、本年度も秋学期に開講されます。

たかの先生のパワーに負けないように、夏のあいだにさまざまな体験をして、本もたくさん読んで、異文化についての議論を秋学期に活発に展開しましょう。

伊藤淑子

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