国際文化コース

カルスタシンポジウムのご報告

国際文化コース1、2年生のよるシンポジウムが12月21日（月）に開催されました。
本年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン上での開催となり、企画委員の学生もイレギュラーな対応を求められたことと思いますが、無事にシンポジウムを終えることができました。

シンポジウム企画委員からの感想が届いています。

　今年度のカルスタシンポジウムは例年とは異なり、オンラインでの開催となりました。運営側としては例年と異なるかたちでの開催ということもあり、当日まで不安はありましたが、無事終了したことに安堵しています。
　また、今年度から参加者は国際文化コースの文化系に留まらず、英語系からもありました。このことはシンポジウムが、双方にとってより刺激的な機会になることに繋がったのではないでしょうか。　シンポジストたちはそれぞれ、自らの興味関心領域について存分に考察を深めており、非常に興味深い発表を行っていただきました。
　運営の都合上、2年生のみの発表となってしまいましたが、1年生にとっては、来年度のシンポジウムの参考になったのではないかと思います。次回のシンポジウムでの彼らの発表に大いに期待しています。
　最後になりますが、ご協力いただいた全ての方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

企画委員たちは、シンポジウムの成果を受けて、論文集『私たちのカルスタ』の編集の仕上げと刊行に取り組みます。
年も明け、リフレッシュをして、またすばらしい力を発揮してくれることと思います。