学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

国際文化コースで学ぶこと⑤ 学びの多様性

国際文化コースの学びは所属教員の専門領域を反映して幅広く多彩です。それに学生たちのそれぞれの興味や関心が加わり、卒業論文のテーマはもちろんのこと、それぞれの授業で交わされる議論のトピックも多岐にわたります。

現代的でグローバルな視点、それがあれば、海外の文化も、日本の文化も、異文化間のコミュニケーションも、英語表現も、ことばのはたらきも、すべて「国際文化コース」のテーマです。

広く多彩な分野から、それぞれの研究対象をみずから見つけて、やがて卒業論文としての研究を進め、完成させることが4年間の集大成の目標となりますが、そこにいたるまでには、基礎的なトレーニングも必要です。

いきなり「国際文化」の「大海原」に出るのではなく、最初は「小さな安全なプール」で泳いで、たしかな研究スキルに支えられた研究の勘を磨いてほしいと思って、教員たちはそれぞれの研究領域から、学生のために考案した授業を計画しています。

基本的な知識を身につけながら、大学での探究(=研究)には何が求められるのか、実践的に展開していきます。
それぞれの学びの領域は、社会で話題になっていることや、学問的な動向に合わせて、随時変わりますが、おおまかなイメージを示すと、次のようになります。

このような学びの基礎のうえに、学生自身がみずからのテーマを探してスキルをさらに磨き、研究を遂行し、その成果をわかちあいながら、プレゼンテーションにおいても、文章表現においても、論理的思考においても、汎用性の高い応用の利く力をつけていくのが国際文化コースです。

                        人文学科国際文化コース
                        カルチュラルスタディーズコース

GO TOP