学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

【人文学科国際文化コース】英語科教員を目指す2年生の模擬授業

英語科教員を目指す2年生が12月に初めて模擬授業をしました。
初めてとは思えないくらい堂々としていましたが、まだまだ伸びしろはたくさんありそうです。
今後にさらに期待しています!



模擬授業に挑戦した学生たちの声です。
ーーーーーー

先日初めて模擬授業を行いました。

今まで座学をメインに教育について学んできましたが、やはり実際にやってみると想定外のことが多く苦戦しました。
私は、中学2年生の1学期を想定して授業を行いました。教科書見開き2ページ授業するだけでも教科書の内容や文法はどこまで教えるべきか、導入やグループワークはどのように取り入れるか、どんなプリントを作ろうかなどいろいろ考え、準備に1週間はかかり、改めて実際に働いている先生方のすごさを痛感しました。
初めての模擬授業で思うように進められなかったり、理想とする授業には程遠かったりと自分の力の無さを実感しましたが、当日、先生や見学に来てくださった3年生の先輩方にはお褒めの言葉とアドバイスをいただき、自分では気づかなかった課題や強みを見つけることができました。

今回の模擬授業を忘れずに、よりよい授業ができるよう邁進して行きたいです。
(島田莉里)




            ●●●


模擬授業を行なって、振り返ってみると、自分たちが受けていた先生が凄い存在であることを再認識させられました。授業の資料作りや教え方などどうすれば生徒がわかりやすいのか模索しながら授業を行なっていることに感心しました。
また、初めてみんなの前で
授業を行なったところ、緊張で事前に授業準備した内容などを忘れてしまったり、思った以上に声を張り上げないと生徒に届かないことがやってみてわかりました。
次回の模擬授
業では、このような反省点を生かし、さらに質の良い授業ができるよう心がけていきたいと思います。
(梅村悠生)



ーーーーーー

教えることほど理解と学びを深めることはありません。
大正大学の人文学科国際文化コースほど、教育の実践的トレーニングを積み重ねることのできるところはほかにはない、と自負しています。
模擬授業で教育の実践力を培うとともに、自分自身の学びを充実させ、教育メソッドに創意工夫を加えながら強い意志で教職を目指す学生たちの取り組みをこれからもお伝えします。

                                  人文学科国際文化コース

GO TOP