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国際文化コース

【人文学科国際文化コース】新シリーズ! リレー国際体験記(2)行森まさみ先生①

国際文化コースのリレー国際体験記、今回は行森まさみ先生です。

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行森まさみです。
今回は、私のアメリカ・シアトル留学時の経験をご紹介します。

 当時、公立高校で約3か月間のインターンシップをし、日本語クラスのアシスタントもさせてもらいました。

 日本の英語教育とは異なり、ワシントン州の高校の日本語クラスは必修科目ではなく、選択科目の外国語でした。そんな日本語クラスを現地の高校生たちが履修していた意理由は、自分のルーツが日系であることや、日本のマンガやアニメ、漢字などへの興味があることなどでした。

 そのクラスでは、私は「日本代表」。日本の習慣や流行などはもちろん、自分の知らないアニメなどについても生徒たちからたくさん質問されました。その熱意になんとか応えようと、私はアメリカにいながら日本のことを一生懸命勉強したりしました。

授業では、決められたテキストもなく、教師と生徒の自然発生的なやりとりの中から、使えるフレーズなどを教えていきます。そして、生徒たちは覚えたての日本語を使って私に話しかけては、通じると大喜びを繰り返します。

私よりずっと体の大きなアメリカの高校生たちが、その時は小さな子どものように見えて、とてもかわいらしく思ったのを記憶しています。

 それが、私が語学教育に携わろうと思った原点となりました。

その経験がなかったら、もしかしたら別の道を進んでいたかもしれません!

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留学時の経験は、あたりまえとして受けとめていたことを揺さぶり、価値観を大きく変え、新たな人生の方向性を開きます。
国際文化コースの教員がどのような体験を経て、いま、大正大学での教育や研究に携わっているのか、こ紹介していきたいと思います。私たちにとっても、自分の原点を振りかえるよい機会です。

次回も楽しみにしてください。



                                          人文学科国際文化コース

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