学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

鴨台祭展示企画『錯覚教室』のお知らせ

直前の告知になりますが、11月2日(月)・3日(火)の鴨台祭期間中、人間科学科も教室展示を行います。

展示タイトルは『錯覚教室』で、大正大学7号館6階761教室(キャンパスマップPDFはこちら)にて、学科の3年生がこれまでの講義と演習で得た知識を駆使し自作した錯視(目の錯覚)作品を展示します。

以下作品タイトル/テーマの一部を紹介します。

・ホロウフェイス錯視
・回転シルエット錯視
・エビングハウス錯視
・盲点
・周辺ドリフト錯視
・「歪む761教室の床」
・「反重力滑り台」
・アナモルフォーシス
・フットステップ錯視
・サッチャー錯視
・ゴムの手錯覚
・陰性色残効
・色恒常性
・エームズの窓
・ミュラー・リヤー錯視
・主観的輪郭

上記以外にも数多くの錯視を展示予定です。

これらの錯視を本やTV、ネットなどで見たことがあるという人も多いかもしれません。しかし今回の展示では、モニター越しの観察では体験できないような「超現実感」を強く与える仕掛けが施されています。例えば「盲点」の展示では、一緒に来た友達の顔が目の前で消えるような仕掛けになっています。また「シルエット錯視」は有名ですが、今回の展示では目前で回転している人形の影の回転方向が反転するのを見ることが出来ます。

さらに展示内企画として、大正大学のマスコットキャラクターであるTダックをモチーフとしたホロウフェイス錯視の工作体験ワークショップや、今年の春話題になった色の錯視画像についての投票企画「<例のドレス>何色に見える?投票」も行われます。

心理学や目の錯覚に詳しい人も、そうでない人ももちろん、みんなでワイワイ楽しめる企画になっていると思います。皆様是非ふるってご来場ください。

文責:田谷

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