学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

2020年度からの人間科学科新カリキュラムについて

人間科学科のカリキュラムは2020年度入学生から若干変更されています。
その目的と変更点についてここで解説をしてみたいと思います。


まず変更の目的は2つあります。ひとつは心理学・社会学・身体科学を複眼的に学ぶという学科の強みを活かしつつ、さらに専門分野を深く理解していくことにあります。もうひとつの目的は2年生の学びの強化です。

まず一番大きな変更点は、3年次科目の必修科目「人間科学専門演習I」(春学期)と「「人間科学専門演習II」(秋学期)が1週あたり2コマ連続で行われる4単位科目になったことです。大正大学では1コマの授業は100分ですから、週当たり200分の授業となります。

2019年度までのカリキュラムではこれらの科目は1コマ2単位の授業であり、一部のクラスで「人間科学応用演習I」「人間科学応用演習II」とあわせて2コマ続きの履修をすることになっていました。今回の変更によって、すべての学生が心理学・社会学・身体科学の専門分野をさらに深く綿密に学ぶことができるようになります。

従来通り「人間科学専門演習I」と「「人間科学専門演習II」は、少人数制のクラスで1年間同じ教員と学生で授業が進行していきます。4年生の卒論指導も同じチームで行われます。
さて、もうひとつの主な変更点は、3年次科目だった社会調査実習が、2年次に履修する科目となったことです。名称も「社会調査実習」から「社会調査演習」と名称が変わったことです。この授業では社会調査の方法について質問項目の作成やデータの収集・分析と成果の文章化までを実践的に学ぶことができます。

これにより2年次に履修できる演習は以下のようになりました。


心理学実験基礎演習I・II
身体科学基礎演習
社会学講読A・B
社会調査演習I・II


2年次ではこれらのなかから好きな科目を学び学ぶことができます。そして3,4年のより専門的な学修へとつながる基礎力を身につけていきます。


人間科学科II類科目の1年次から3年次までの学びは次の図のようになります。

4年次はこれらの科目のなかで履修していない科目を自由に組み合わせて卒業要件を満たしつつ、卒業論文の執筆に取り組んでいきます。
人間科学科II類科目の概要(2020年度以降)

人間科学科II類科目の概要(2020年度以降)