学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

社会調査実習(澤口クラス)の報告書が刊行されました

澤口クラスの社会調査実習では『食の変革者たち』をテーマに調査をしてきました。毎年、食に関わる世界に大きな変化をもたらした人物にスポットをあて、その方々の人生と、社会変動がどのような関わりをもっていたのかを理解しようとしています。コロナ禍の影響により予定よりもだいぶ遅れて、先日、昨年度の報告書「食の変革者たちのライフヒストリーⅥ」が刊行されました。

テーマは「大豆加工品の現在」。

4月に学生と話し合い選んだテーマです(ちなみに2番目に最後まで残ったテーマは緑茶でした)。

(1)原料の多くを輸入に頼っているものの高品質の国産大豆のシェアが増えつつあること

(2)健康ブームにより機能食品として注目があつまっていること

(3)消費が停滞し生産者も減少しているなかで大豆加工品の新たな可能性を模索する動きがあるのではないか?

こんな興味関心から1年間学生ととりくんだ調査の成果です。

 

次の4人の方にインタビューを実施しました。インタビューはおかげさまで順調に進めることができました。

全国の醤油蔵を知る醤油のセレクトショップ経営者

  職人醤油 高橋万太郎さん

厳選された素材と手仕事にこだわる豆腐工房

  とうふ工房ゆう 大久保祐史さん

大豆を使った健康的なスイーツの可能性を追究

  ソイスタイル・スイーツ 渡辺隆治さん

地元の大豆を使い伝統製法の納豆を作り続ける

  川口納豆 門傳英慈さん

ご協力いただきありがとうございました!

 

先日300部のうち100部ほどを関係者やこれまで調査に協力していただいた方に郵送しました。

希望者の方には無償(送料も)で1冊差し上げます。
大学の代表窓口を通じて人間科学科・学科事務室にお問い合わせください。

                                                   (文責 澤口)