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日本史コース

群馬県太田市金山城巡検

2月中旬に群馬県太田市の金山城へ有志で巡検に行ってきました。

 

文明元(1469)年 岩松家純によって築城されたといわれています。

以降、享禄元(1528)年に由良成繁・国繁親子、

  のちには小田原北条氏と城主は変わりました。

天正十八(1590)年に北条氏を滅亡すると、金山城も廃城となりました。

 

ですので、金山城は江戸時代以降に増改築が行われていません。

遺構は、戦国時代までの姿を示しています。

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※冬場は、蛇や虫の害が少ない等の理由で、山城見学には最適な季節です

 

新田神社を目指すのだ!

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到着ーっ!

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金山城の特色は、

戦国時代までの土塁や堀が土造りが多い関東の城の中で、珍しい石造りの城です。

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正直石垣などが少し凝り過ぎではないかと思います。

軍事的に、果たしてどこまで意味があるのか? ・・・謎の城です。

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