学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

歴史学科卒業生の活躍

 歴史学科の多くの卒業生たちは様々な分野で活躍しています。
 その中でも、今回は、2016年度卒業生で、今年の10月1日にプロ棋士となった渡辺和史新四段にお話しを聞いてみました。

 Q、将棋をはじめたきっかけは何でしたか?
(渡辺四段) 5歳の時に父が将棋盤を買ってきたことがきっかけでした。さしている内にだんだん面白くなってきて、道場にも通うようになりましたね。

 Q 大学進学を志した理由は?
(渡辺四段) 幼い頃から歴史が好きだったこともありますが、将棋だけでなく、自分の視野をより広げたいと思ったからです。

 Q 棋士と学業の両立にあたって大変だったことは何でしょうか?
(渡辺四段) 学期末の課題が出る時期と、卒業論文執筆の時が特に大変でした。しかし、中途半端にはしたくなかったので、そこは頑張りました。

 Q 昇段試験に臨む際にどのようなことを考えていましたか?
(渡辺四段) 試験はリーグ戦なのですが、後半になるにつれてプレッシャーが大きくなるんです。ただ、そうした中でも、周りにとらわれずに目の前のことに集中しようと考えていました。

 Q 将棋の醍醐味を教えて下さい。
(渡辺四段) 対局中は長時間ずっと一人で臨まなければなりませんので、当然その間は誰も助けてくれません。対局相手や周りの人のことが気になってそれがプレッシャーにもなったりするのですが、それらを乗り越えて、勝てた時は達成感もひとしおですね。

Q 最後に後輩たちへのメッセージをお願いします。
(渡辺四段) 仕事でも日常でも、時には辛いことやどうしてもやりたくないことに直面します。そこから逃げるのは簡単ですけれど、それは問題の解決にはならないと思うんです。ですので、辛抱強く問題に取り組む姿勢を大事にしてほしいと思います。


         
     学生時代の指導教授である三浦先生   サインも書いていただきました。
     とともに

 渡辺新四段、お忙しい中ありがとうございました。今後のご活躍を心からお祈りしています!