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日本史コース

【古代史大高ゼミ】古代の遊び「かりうち」対決!

1・2年生の大高ゼミでは、「ワークショップ:古代の遊び」と題して、古代の出土品などの研究から復元された奈良時代のボードゲームである「かりうち」をプレイすることが恒例になっています(奈良文化財研究所が制作した「かりうち」キットを使用)。

 

「まわり将棋」や「すごろく」のような遊びで、古代には博打にも使われたようです(博打は禁止令も出されています)。
もちろん授業では何も賭けてはいませんが、2人一組で優勝を目指すトーナメントに臨み、白熱してくるとあちらこちらから歓声や悲鳴が聞こえてきて、財産を賭けていた古代人の興奮っぷりに想いを馳せるのでした。

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