学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本文学科

「出藍の誉れ」―教職研究会

東京都の教員採用試験に4年生が見事に最終合格した!という嬉しい報せが飛び込んできました。

 

6月に、中学校や高等学校で教育実習を終えた学生たちが帰ってきたときにも思ったことですが、

己の未来を切り拓く為に、具体的な努力を日々重ねてきた人の充実感に溢れた表情、

なにかしら生きていく手がかりを得た者がなし得る挙措振る舞いは、はたから見ていても本当に気持ちがよいものです。

と、同時に「学ぶ」ことのひとくぎりとして「教える」ことが待っている幸せについても、あらためて考えてみたくなります。

写真は1学年下の3年生を中心とした「出藍会」(教職研究会)の様子です。

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どんな授業をするべきか―。

教壇の上では生徒に対してどうあるべきか―。

一生懸命な発表やディスカッションが続きます。

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でも、今どんなに立派に見える先生だって、

最初はみんなのように手探りでこの道を歩き始めたはず。

成果を挙げた先輩たちに負けぬように勉強に励み、

これまでお世話になったすべての先生方にも追いつき、やがては追い越せるよう、

共に頑張りましょう!

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