学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本文学科

第7回 おうだい子ども日本語教室の開催について

11月5日(土)に、第7回おうだい子ども日本語教室が開催されました。

学ぶ子どもたちも、教える学生たちも、毎回、一生懸命に取り組んでいます。

教室がはじまって3か月、最近の課題として、子どもたちの集中力の持続があります。中学生は2時間の学習にも集中して取り組めますが、小学校低学年以下の子どもたちに2時間は、なかなか厳しいです。そこでさまざまな工夫が導入されています。


【写真1】ホワイトボードを活用しての定番の学習風景

例えば、下の写真は正解・不正解を示す際に用いられる手作りのグッズです。ちょっとした工夫ですが、授業が楽しくなります。


【写真2】手作りグッズで楽しく学習

さらに学生の発案で、今回はじめて、絵本の読み聞かせが導入されました。集中力が切れてくる中盤と、勉強を終えて疲れが見える教室終了時と、2回の読み聞かせが行われました。

子供たちには大好評、さらには付き添いの保護者の方にも楽しんでいただけたようです。教室運営も、毎回、少しずつ進化しています。

【写真3】学生による絵本の読み聞かせ
 
次回(第8回)は11月19日(土)14時00分からです。


基本的に第1・3土曜日の14時から16時に行っていますので、参加希望やお問合せは、「odaikodomo.taisho◆gmail.com」までお寄せください(◆を@に変えてください)。
 
大正大学文学部日本文学科では、これからも様々なイベントや取り組みを行っていく予定です。Twitterもありますので、ぜひチェックしてください。
 
大正大学文学部 日本文学科
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