学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本文学科

第9回「おうだい子ども日本語教室」の開催

12月3日(土)に、第9回「おうだい子ども日本語教室」を開催しました。早いもので師走。おうだい子ども日本語教室は今年最後の教室になりました。

前半はいつもの日本語の勉強を、そして後半は年賀状を書く活動を行いました。

 
  

家族やお友だちに送る年賀状をみんなで書いていきます。

「あけましておめでとうございます」といった表現を勉強して、干支の絵を描きました。

夢中に取り組む子どもたちの様子からは、文化を取り入れた活動や現実の社会と結びついた学びの重要性を再確認できます。

今回の活動も、学生ボランティアがアイデアを出し合い、学生が主体となって行われたものです。

おうだい子ども日本語教室の活動は、外国にルーツを持つ子どもの成長だけでなく、日本文学科の学生にとっても貴重な学びの場、成長の場となっています。


次回は、年明けの1月7日(土)14時00分からです。新年最初の教室です。

来年も、基本的に第1・3土曜日の14時から16時に行いますので、参加希望やお問合せは、「odaikodomo.taisho◆gmail.com」までお寄せください(◆を@に変えてください)。

 
大正大学文学部日本文学科では、これからも様々なイベントや取り組みを行っていく予定です。Twitterもありますので、ぜひチェックしてください。
 
大正大学文学部 日本文学科
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