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「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本文学科

【日本文学科】第21回「おうだい子ども日本語教室」の開催

2023年7月29日(土)に、第21回「おうだい子ども日本語教室」を開催しました。今回は、前半ではいくつかのグループに分かれて日本語の学習を行い、後半では各自が持ち寄った夏休みの宿題に取り組みました。

一枚めの写真は、小学生の日本語学習の様子です。今日は、「本」や「いす」、「かばん」など、学校の教室にあるものの名前を覚え、その後、「~はどこにありますか」という質問に答える練習をしました。小学生たちの日本語学習も、順調にレベルアップしています。


二枚めの写真は、中学生の日本語学習の様子です。今日は、「もし~だったら」という文型について学びました。この文型はさまざまに夢が広がるようで、例文づくりでとても盛り上がっていました。


三枚めの写真は、学生サポーターたちが、中川先生について、日本語学習の実践について学ぶ様子です。学生サポーターたちの日本語を教える力をレベルアップすることも、この教室の重要な目的です。

教室終了後の学生サポーターのコメントです。


・夏休みの宿題として、小学生の読書感想文に取り組みました。一緒に本を読みましたが、「くびにするぞ」「思わず青くなった」など、比喩的な表現を説明するのが難しかったです。また、原稿用紙の使い方を説明するのが思いのほか難しく、教科の勉強を教える場合、特定の場面で使うような日本語について説明できる力も重要だと感じました。

・今日は中学生の夏休みの宿題に一緒に取り組みました。以前、塾でアルバイトをしていた際の経験が役立って、うれしかったです。地理の勉強をしましたが、記述式の問題は日本語の文章能力も必要になってくるため、難しそうでした。どんな勉強にも、日本語の読解力や文章力が必要になってくることが、改めて分かりました。

学生サポーターのコメントからは、教科の学習もまた、日本語学習の場であることがよく伝わってきます。参加者の日本語の力と教科を学習する力、そして学生サポーターたちの日本語を教える力と、これらすべてが向上していくような教室でありたいと、改めて思いました。

さて、夏休みの宿題ですが、どんな宿題が出たか、いつ頃やっていたかなど、学生サポーターたちもまた、思い出深かったようです。また、最近の宿題が進化していることにも驚いていました。教室参加者の夏休みの宿題が無事に終わるよう、応援したいと思います。

次回の教室は、9月9日(土)の14時から16時までです。

参加希望やお問合せは、「odaikodomo.taisho◆gmail.com」までお寄せください(◆を@に変えてください)。

大正大学文学部日本文学科では、これからも様々なイベントや取り組みを行っていく予定です。日本文学科公式SNSアカウントにおいて、情報発信をしていますので、良かったらフォローや拡散のほど、よろしくお願いします。
 
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