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来たる7月27日(日)10時より、大正大学ではオープンキャンパスが実施されます(事前予約制、詳しくはこちらをご覧ください)。
日本文学科では、7号館4階742教室(予定)にて、学科別プログラムとして、下記の模擬授業と学科ガイダンスを行う予定です。
【模擬授業】10時55分~11時45分
担当:梅澤亜由美先生(日本近代文学)
「『火垂るの墓』から考える文学の力」
スタジオジブリでアニメーション化された『火垂るの墓』は、野坂昭如の自伝的小説をもととしています。事実、虚構、そして嘘が混ざり合った本作からは、研究上の問題も見えてきます。講義では小説の本文、作家の体験、その他のアダプテーションを紹介しながら、この小説がもつ文学的な力を考えます。辛い場面はあまり扱いませんので、安心してご受講ください。
【学科ガイダンス】13時35分~14時25分
担当:大正大学日本文学科在校生、古田正幸先生(日本古典(平安朝)文学)
「先輩と語る日本文学科のリアルと魅力」
日本文学科に在籍中の先輩と楽しくお話ししましょう。ここでしか聞けない日本文学科のリアルな日常と魅力について、先輩から写真もお見せしながら語ってもらいます。皆さんからも聞きたいこと、疑問点などがあれば、ぜひ直接お尋ねください。
また、2号館7階日本文学科フロアでは、学科教員個別相談を実施します。12時00分~13時20分と、14時30分~15時の2回行います。学科フロアでは学生の制作物の展示も行うほか、在学生とも同じ時間帯でお話しできるように準備していますので、どうぞお楽しみに。

学生が作成したコースマガジン『OH!dai日文』の最新号の配付や、学科グッズの配布も予定しています! ご参加お待ちしています。
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