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来たる9月15日(月・祝)10時より、大正大学ではオープンキャンパスが実施されます(事前予約制、詳しくはこちらをご覧ください)。
日本文学科では、7号館4階742教室(予定)にて、学科別プログラムとして、下記の模擬授業を行う予定です。
【模擬授業】10時55分~11時45分
担当:渡辺麻里子先生(日本古典(中世)文学)
「「わらしべ長者」と仏様—本当は楽しい古典文学の世界—」
皆さんは、わらしべ長者のお話を知っていますか? わらしべを交換しながら長者さんになる男の話ですが、このわらしべ、仏様に祈っていただいたものでした。古典文学の世界は、人々が、仏様、神様、鬼などといった、人間ではないものと色々と交流しています。今回は、昔話「わらしべ長者」を窓口にして、古典文学の世界を遊んでみましょう。
【模擬授業】13時15分~14時05分
担当:岩谷泰之先生(日本近代文学)
「作家がこの世界では言えなかったこと」
「言いたいのに言えなかった……」そんな経験ありませんか? 実は作家たちも、現実では言えない想いを、小説に託してきました。社会のタブー、人間関係の葛藤、言葉にならない感情、そこには様々な理由があります。作家たちの言えなかった“言葉”に耳を傾けようとすることで、私たちは何を受け取ることができるのか、一緒に考えてみませんか?
また、2号館7階日本文学科フロアでは、学科教員個別相談を実施します。11時50分~13時05分と、14時15分~15時の2回行います。学科フロアでは学生の制作物の展示も行うほか、在学生とも同じ時間帯でお話しできるように準備しています。

学生が作成したコースマガジン『OH!dai日文』の最新号の配付や、学科グッズの配布も予定しています! ご参加お待ちしています。
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