学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

放送・映像メディアコース

2026年度2年PBL アニメ実習(人形アニメ班)

こんにちは。

放送・映像メディアコース2年の米子史織です。

 3QTではPBLのコースとして、ラジオやドラマ、アニメ制作などがあり、今年度はアニメを選択し実習に取り組んでいます。

 アニメの実習では、切り絵・人形・手描き班に分かれており、現在取り組んでいる人形アニメーションでは班員4人で構成されています。

物語の構成から制作・撮影・編集を1から制作しており、現在制作を中心に作業を行っています。

 私たちの目標として、粘土という素材を活かし、現実に起こりうるような自然な世界を描くことを目指しています。

 班員では登場人物や家具、家の外観など制作役割を分担しながら作業を進めています。担当する上で、物の質感や見た目がズレてしまうことがあります。世界観がバラバラになってしまうのを防ぐために都度作業をしながら相談をし、作品完成に向かって着々と作業を進めています。

 今回、初めて実習として人形アニメーションを制作して感じたことは、地道な作業を何週間もかけて行う集中力と根気強さが大切だと感じました。

現在制作途中ではありますが、メインはクレイトーンという粘土素材を扱っており、家具や登場人物、家やその外観も全て制作しています。

 制作を通しての難関は粘土の扱い方や細部への微調整がとても大変だと感じました。

撮影ではアップして撮る方法も考えており、アップで家具や人物を映すとなると、色がほんの少し混ざっていなかったり、少しの凹凸も違和感として残っていたりしており、細部への調整がかなり手こずりました。

 また、人物の表情も1秒で変わるので、眉の位置だったり、目の開き具合も少しずつ違うものを作らなければならなかったので、班員と相談しながら制作を進めましたが、集中力がかなり必要だと実感しました。

 まだ撮影の段階には入っていませんが、1秒の映像を作るためには、約12~24枚の写真(コマ)を撮影する必要があります。一般的に1秒の映像を制作するのに数十分から数時間かかると言われているため、今後の制作期間でどう時間を分配するかも大切だと感じています。

 今回の活動を通して、改めてアニメ業界の厳しさを痛感しました。しかし、厳しいからこそ自分で物語を作るロマンだったり、モノづくりのやりがいがあると感じています。この作品の制作では、如何に滑らかな仕上がりを出来るか、自然に見せられるかが鍵になると思っています。

 短い時間ではありますが、限られた制作期間の中で、自分たちが納得のいくよう完成度を高めながら今後も作業を進めていきたいです。

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