学部・大学院FACULTY TAISHO
放送・映像メディアコース
2026年度2年アニメPBL (切り絵アニメ班)Part2
こんにちは。放送・映像メディアコース2年、荒川結です。
私が所属している切り絵アニメ班で、私は主に原案・登場人物の作成・撮影を担当しました。
物語のあらすじを簡単に紹介すると、家庭環境・性別・貧富の格差など様々な要素が正反対な2人が、鏡を通して入れ替わるという物語になっています。登場人物は2人と少ないものの正面の顔や、横顔、後ろ姿などをバラバラのサイズで作るのは、とても大変でした。
前回は材料の買い物と小道具や人物の制作の様子を主に紹介しましたが、今回は撮影・編集を中心に紹介します。
切り絵の撮影方法はガラス板を重ねて3層分作ることで遠近感のある表現ができる仕組みになっています。それらを上から撮ることで平面だけれど奥行きのある作品を作ることができました。
撮影をする上で難しかったことは、パーツを1つずつ動かすことです。登場人物が小さければ小さいほど、目や眉毛、口が小さくなり、保管することもそれのみを動かすこともとても大変でした。さらに、材料も紙であるため、息がかかるだけでもすぐ飛んでいってしまい見つけられないなどの苦労もありました。
*実際の撮影風景
逆に撮影をする上でこだわったことは映像としてどう表現するかです。この物語は大きく場面が変わることが少なく、表情やカメラの動きで魅せる必要があるので、口や手を何パターンか作ったり、照明に色をつけて雰囲気を表したりと工夫しました。
↓中身の性別に合わせて照明を変えている(左:赤 右:青)

↓下から照明を当てることで夜の雰囲気を出す

編集は、もう1人の班員が担当してくれて無事完成することができました。
扉の開く音や鏡が割れる音を入れつつ、場面によっては速度を変えることで見ていて違和感のないような作品ができたと思います。
完成を通して切り絵アニメ班に限らず、様々な班で締切に追われながらも今できる最大限の技術とアイデアを使って作品作りに励んだと思っています。
カットされてしまったシーンや思ったようにできていないシーンもありましたが、悔しさをも糧にしてこれからも表現学部として作品作りを続けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
