学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

公共政策学科

静岡市でのフィールドワーク(チームミライヌ )

今日は静岡市でのフィールドワークを実践した学生たちの「学びの結論」をお伝えしたいと思います。静岡市は他の自治体同様に「人口減少、特に市内における自然増減の減少」といった問題を抱えています。学生らは「市内に住み続けるファミリー層を増やすために何ができるか」と多様な視点から考えました。学生らはフィールドワーク後、報告会や報告書を通じて、各自治体に自分たちなりの政策に対する意見を伝えています。以下、学生らの発表から抜粋いたします。

「6日間と言う調査期間の短さもあって観光地としての静岡市の強みを十分に認識することはできなかった。しかし、街歩きなどの現地調査を通じ駅周辺には老若男女が利用しやすい商業施設があり、そこから少し離れれば豊かな自然もあることがわかった。そんな都会と自然、両方の豊かさを併せ持つ静岡市は居住地として幅広いニーズに応えることが可能である、と言う強みを持っていることがこの短い期間でも認識することができた。そこで、ファミリー層はもちろん幅広い層の人にとって住みやすく豊かに過ごせる街として静岡市をアピールしていくことで人口流入を見込めるのではないだろうか。また、静岡市には現在求められている女性の社会進出や男女共同参画の見本となるような企業も存在する。それをモデルケースとして推奨し、支援する制度を設けることで市内での就職を促せる可能性がある。それにより、静岡市に定住し、静岡市で働くというと言う人が増加し、市内での人口の自然増減も増加の傾向に転じさせることができるのではないだろうか。これが私たちなりの政策提言である。
  また、コロナウイルス感染収束の目処が立たない中私たちを快く迎え入れてくださった静岡市の皆様、お忙しい中聞き取り調査に協力してくださった皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 」


(写真はフィールドワーク初日のガイダンスと用宗海岸散策の一コマです)