学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
国試に向けた出陣式を挙行しました!
1月15日に、社会福祉士、精神保健福祉士試験に向けた出陣式を実施しました。
受験生は、2年生の時から、国試対策科目である「社会福祉特講」を履修して国試に向けて学習を重ねてきた学生たちです。いよいよ本試験に出陣です!
式には、お忙しい中、神達知純学長も駆けつけて下さり、「伝統ある大正大学の社会福祉学科で学んだことに誇りを持って試験に臨んでほしい」と、受験生を勇気づけて下さいました。
学科の教員も全員参集して、一言ずつ、受験生にメッセージを伝えました。
卒業生サポーターズを代表して、文京区社会福祉協議会に勤務している卒業生、金谷翔太さんが勤務先からお昼休みにオンラインで参加してくれました。
下級生を代表して、室友会(高校の生徒会に相当する学生組織)役員の3年生、2年生も応援に来ました。
最後には、合格を祈念して、受験生の代表が紅白のだるまに真っ黒く片目を入れました。
沢山の応援団からのメッセージ、そして合格鉛筆(僧籍を有する学部長自ら加持祈祷を施して下さいました)など合格祈念のグッズを受け取って、受験生からはこんなコメントが寄せられました。
★「出陣式で先生方からメッセージをいただいて、応援に応えたいという気持ちと、試験当日までとにかくできるだけ勉強をして少しでも合格に近づく努力をしようと思いました。」
★「出陣式では、今までたくさんの先生にお世話になったと感じ、4年間授業を受けてきた成果を発揮できるよう頑張りたいと改めて感じた。」
★「いよいよなんだなと思いました。そして、神達先生が自信を持ってとおっしゃっていましたが、まだ自信を持てる状態にはないので、鈴木先生がおっしゃっていたようにしっかりと努力をしなければと思いました。また、あと数回本番同様にテスト形式で解く練習をし、松本先生がおっしゃっていたようにどのくらいの時間で、どこまでを終わらせるというのを決めておこうと思いました。やれることをすべてやりきり、自信を持って本番に臨めるようにしたいです。そして、応援してくださる方に結果で返したいと強く思いました。」
4年生は、これまで、限られた時間の中で、精一杯取り組んできました。後、2週間足らず。悔いのないように出来るだけの準備をして、万全の体調で本試験に臨みましょうね!学長先生がおっしゃったように、大正大学社会福祉学科で学んだ誇りが、きっと、皆さんを芯のところで支えてくれるはずです。
加油!!大正大学社会福祉学科の国試受験生!
(文責:田幡恵子)