社会福祉学科

インターンシップの授業紹介

　５月８日（木）５時限目のインターンシップでは、実習指導講師である内山貴之先生が担当しました。前半では、この授業を通じて受講生に達成してもらいたいことの話、来週からのゲストスピーカーの紹介説明がありました。

　後半の時間は、受講生が２年生と３年生であり、この授業ではじめて知り合う学生が多いため、メンバーを知るために「他己紹介」と「ペーパータワー　どのグループが一番高くできるか」を実施しました。

　「ペーパータワー　どのグループが一番高くできるか」の授業の様子を紹介します。

　受講生が、６名程度のグループに分かれて、10分間取り組みます。

　10分終了後、内山先生から以下コメントです。

　このペーパータワーは、企業の新人研修で導入されているという話がありました。企業は、ペーパータワーを実施し、➀チームワークが取れる人がどうかの判断　➁役割分担を決めて取りかかっているかどうか　➂まわりの状況を見ながら取り組んでいるか　を見ているとのことです。

　こうした企業の取り組みなどをこの授業で紹介されることにより、受講生は少しずつ今後の就職活動や働くにあたって求められることを体験しながら学ぶ機会となることでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：宮崎牧子）