学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
シニア世代と交流する企画を実施 パート2
「時代を超えて、ひとときを~レトロ喫茶でつながる大学生とシニアの交流~」の
インターンシップを実施した学生たちのコメントを以下に、紹介します。
今日の実習ではリクエスト曲を募集し発表する担当になった。選曲した背景を伺うことが出来てその人に寄り添う音楽が一人ひとりあること自体が素晴らしいなと音楽の力に感動した。好きな音楽を流した際に笑顔でこちらに微笑んでくださるなどとてもいい反応をもらうことが出来てすごくうれしかった。
また外に立ってお客さんを呼び込む担当になった際には、何人か興味を持っていただき自分の力でおみせに集客することが出来たのでやりがいがあり嬉しかった。(E.M.)
今日は、前の二日間と比べて人数が少なく、あまり余裕がなかったため、大変だったが、全員が考えながら動いて回すことができた。私は、最終日はほとんどホールにいたが、一緒にホールにいた人と協力することができたため、焦ることはなかった。今日は、直接話を聞く場面があって、高齢者の人から曲を選んだ理由から当時のことを詳しく知ることができた。実際に話を聞いたことで、高齢者と自分たちとの違いを実感した。(K.H.)
一回目は主にお店の中に貼るポスターの手伝いを行っていた。ポスターの内容として大学生が抱く昭和という事で、障子や畳、メンコや黒電話などが書いてあった。書いていく中で仲間と「昔はこんなものがあったんだね」「私達の家にもこれあったよね」「これ何だろう」と物を見て意見を交換しながらポスターを制作していた。
接客について、私は今まで接客をしたことが無かった為、上手く出来るか心配だったが、お客さんに「ありがとう」と言われて気持ちが良かった。二回目ではお客さんと交流出来たら良いなと思った。(H.K.)
午後はホールの仕事をしていた。手順を覚えてしまえば特に困ることもなく、お客様の声を一番身近に聞くことのできるお仕事だったので、大変だけどそれ以上にやりがいのある仕事だと感じた。一度海外のお客様が来て、学生全員でどうしたらお客様にメニューを伝えられるのか考える機会があった。福祉の場面でも、予想できない場面に出会ったときに上手く対応する必要があるため、上手く対応する必要があると感じた。
私を含めた福祉学科の学生は一人も焦ることなく対応できていたが、メニューはほんの一部しか理解してもらうことができなかったように感じる。理解してもらえた一部のメニューの中に、たまたまお客様が注文したかったメニューがあったのでどうにかなったが、もしなかったら伝えることができなかったかもしれないので、今回の経験を踏まえて、どのように対応するのか考えておこうと思えた(T.Y.)
午前中のシフトでは基本的に店先でチラシを配りながら声掛けを行い、多くのお客さんを得ることができました。外販を行う上で多くの人に興味を持ってもらうため、声のトーンや表情、目を合わせることなどに気を配りました。
また、本日付で昭和テーマは終わりであることの強調や、若い人へはテイクアウト可能な瓶ラムネを優先的に宣伝するなど、話す内容も工夫しました。甘酒ラテに興味を示していた韓国人のグループが店先に来られ、私は韓国語が分からず少し戸惑いましたが、友達が簡単な韓国語を理解でき、私も簡単な英語で説明したため何とか商品を購入していただけました。この経験から、言語の違いがあっても伝えたい気持ちを持ち続けることが大切であると感じました。(N.A.)
前回に引き続き家具などを描いていき、描いたもの、描いてもらったものに影を入れたり、白いペンで境界線を描いたりなどを行った。前回よりも多くの人と協力して描いたことにより、完成させることができたので、本当に良かったと安心した。普段話さない人とも話すことができたため、楽しく作業に取り組むことができた。
完成した絵が、多くの人の目に触れて、シニアの方々が昔を懐かしいと振り返るきっかけになっていたらとても嬉しく思う。(O.Y.)
前回の反省を活かして今回では、仲間に声をたくさんかけて自分の相方というものをつくり、一緒に協力して活動ができたのではないかと考える。
特にSくんは、私の行動を見て私が手のとどかないところまでやってくれていてとても良いコンビになれたのではないかと考える。また、Sさんも私と一緒に働いてくれて、最初はわからなくておどおどしている場面があったが、接客の仕方などを教えるとだんだんできるようになっていっていたので、良かったなと思う。
このインターンシップから私はただ仕事内容を教えるというのではなく、なぜその仕事が必要なのかというのを教えた上で説明する必要があるなと感じた。その説明を加えるだけで、今後自分がどのように対応していけば良いかなどを予測してスタッフの方に言われなくても自ら考えて行動ができるようにもなると思うので、とても効果的なのではないかと考える。(M.N.)
今回のインターンシップで、接客体験、呼び込み体験を通じて、上手くいくようにするためには、どうしたらよいかを自分で考えたり、一緒に取り組んでいる仲間から学んだり、志學亭のスタッフの対応を参考にしてみたりして、各人が取り組みました。
お客様と昭和の曲で会話ができたり、「ありがとう」という言葉や笑顔をもらったりする体験を通じて、自分の向き不向きなどを考える機会になることを願っています。
(文責:宮崎牧子)
