学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
オレンジリボン運動推進隊「多言語対応絵本を活用した児童虐待防止啓発プロジェクト」がチャレンジ支援奨学金に採択!
このたび、本学科のオレンジリボン運動推進隊による「多言語対応絵本を活用した児童虐待防止啓発プロジェクト」が、2026年度チャレンジ支援奨学金に採択されました。
本プロジェクトでは、多言語対応絵本を活用し、日本語を母語としない子どもや保護者にも、子どもの「知る権利」を大切にし、児童虐待防止に関する情報を分かりやすく伝える啓発活動に取り組みます。
学生が制作した、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」を題材としたオリジナル絵本『いちはやく』は、多くの方々から好評をいただいてきました。そこで本プロジェクトでは、絵本を日本語・英語・中国語に対応させ、SNS発信や地域啓発活動とあわせて活用することで、子どもや保護者、地域住民へ広く届けていきます。
近年、日本では外国にルーツをもつ子どもや家族が増加しており、言語や文化の違いから必要な情報が十分に届かないことが課題となっています。子どもの「知る権利」や相談窓口に関する情報を多言語で発信することは、すべての子どもが安心して暮らせる社会づくりにつながる大切な実践です。
今回の採択を励みに、学生一人ひとりが主体となって企画・制作・啓発活動を進めていきます。地域や関係機関とも連携しながら、子どもの権利が尊重され、児童虐待のない社会の実現を目指して活動してまいります。

2026年度奨学・奨励制度辞令伝達式において、オレンジリボン運動推進隊を代表し、西浦瑞希さんが神達知純学長から賞状を受け取る様子。
採択を受け、学生からは次のようなコメントが寄せられました。
「このたびは、私たちの活動を高く評価していただき、チャレンジ支援奨学金に採択されたことを大変嬉しく思います。私たちはオレンジリボン運動を推進する中で、活動資金の確保という課題に直面していました。これまで私たちの活動を支えてくださった大学や関係者の皆様には、心より感謝しております。 「児童虐待防止について、より多くの人に知ってもらいたい」「子どもの権利について広く伝えたい」という私たちの想いを形にするため、今回の奨学金は、オリジナル絵本『いちはやく』の製本や啓発物の制作などに活用していきます。 完成した絵本やポスターなどの啓発物を通して、子どもや保護者、地域の皆さんに子どもの権利について知っていただく機会を広げ、一人でも多くの子どもが必要な情報にアクセスできる社会の実現を目指して、私たち学生が主体となって活動していきます。引き続き、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。」
今後の活動の様子についても、本ブログをはじめ、SNSで随時ご紹介していきます。ぜひ応援よろしくお願いいたします。
文責(金 潔)
