学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

哲学・宗教文化コース

哲学・宗教文化コースゼミ合宿(寺田ゼミ)

 83日~4日の日程で、寺田ゼミは熱川温泉にゼミ合宿に行ってきました。熱川温泉は、伊豆半島の東側に位置する東京から約2時間の温泉場です。100度近い温度の源泉が湧き出ていて、それを利用して運営されているバナナ・ワニ園が有名ですね。
 今回、宿泊した熱川シーサイドホテルは、海に面してるため、休み時間は海に遊びに行きました。また、プールも温泉も充実していました。

食事はバイキング形式で、お刺身もでました。


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 ゼミ合宿のメインは、4年生の先輩方の卒論中間報告です。今回は、卒業論文の目次と卒論の本文のいずれか一章の発表をして頂きました。ここでは発表のタイトルのみ紹介させていただきます。
「子どもの死の文化」
「弁天信仰について」
「宗教における身体性-苦痛と遊びの宗教儀礼-」
「創価学会の信仰継承」
「現代社会における呪術の変容について-ロシアとタイの事例から-」
「遊牧民の宗教文化の研究」
「身体をめぐる民俗文化」
いずれも興味深い内容で大変勉強になりました。発表の内容ももちろんですが、先生やみなさんのアドバイスにより卒業論文の書き方のイメージが湧きました。



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 すべての発表終了後、帰りのバスの時間までバナナ・ワニ園に行きました。熱川バナナ・ワニ園では、温泉熱を利用して、世界各地より集められたワニを飼育しています。園内は、植物園、ワニ園、果樹園と3つのエリアに分かれています。果樹園は時間の都合で行けませんでしたが、めずらしい生き物や植物を見ることができました。ワニに触ることのできるコーナーもありました。


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 2日間という短い時間でしたが、とても勉強になり、楽しめた2日間でした。今回の合宿での勉強を活かし、今後の発表や卒業論文に取り組んでいきたいと思います。


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(文責 乾芙美子)

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