学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

哲学・宗教文化コース

【哲・宗】司馬ゼミ合宿

我々西洋哲学ゼミナールでは、9/3~9/5にかけ、新潟県越後湯沢で今年もゼミ合宿を行いました!

           
     ↑お風呂とご飯の素晴らしい、素敵な旅館です。今年もお世話になりました。

題目は以下の通りです。
【4年】
・卒業論文に向けての発表
・アメリカにおける富の再分配について
・美的体験における無関心と関心
・『人間存在』と愛
・アリストテレス哲学における「美徳」「悪徳」
・ニヒリズムを生きるには
・人工知能との共存
【3年】
・ジョン・サールの自己に関する問題
・クオリアについて
(一部)

1日目は先生・院生 2日目、3日目は学部生の発表です。
連日、朝から昼休みをはさんで夕方まで、フルタイムで発表が行われます。
発表は各自30分(発表20分+質疑応答10分)です。

           

         
      ↑発表の様子。大勢の前での発表は、緊張と共に、一層の気合が入ります。

質疑応答では、先生方から、ご指摘や質問を頂きます。
自身では気が付かなかった点や考え方に、学ぶことが多いです。

一日の発表が終わると、次は夕食です。
          
           ↑美味しい料理の数々に、一日の疲れも吹き飛びます。

夕食の後は懇親会が開催され、砕けた雰囲気の中で雑談を楽しみつつも、先生方や仲間同士で発表の反省や今後の方向性などをお話ししました。

他学年や先生方との貴重な交流の時間でもあります。
楽しくも、非常に勉強になる時間でした。

我々四年生の卒業論文提出まで、あと二か月と少し。
先生方に頂いたご指摘や助言をもとに、より良い論文になるよう精一杯執筆に励みたいと思います。

            


                                              文責 茂木佳奈
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