学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際教養コース

Part 2 「平成29年度京都研修」に行って参りました!

前回のブログに引き続き、今回も仏教学科国際教養コースの「京都研修」についてお伝えします。

3日目の午前中は、参加学生が計画した「個別観光」でした。

学生達は夏期休暇中の事前学習の際、各自で京都での観光計画・発表を行いました。それに基づき、この日の午前中は「金閣寺」「龍安寺」「仁和寺」「二条城」「野宮神社」そして「天龍寺」など、思い思いの場所へ向かったようです。

午後はJR嵯峨嵐山駅に集合、お昼を済ませて茶道表千家堀内長生庵行分、千葉宗立(ちばそうりゅう)先生のご自宅兼お茶室へ向かいました。



今年は男女2つのグループに分かれて、順番で和菓子をいただいた後に小間(お茶室)で濃茶をいただき、次に広間で薄茶をいただきました。

昨年の茶道体験の際には、ほぼ全員が茶道未体験のままにお招きいただきました。
しかし今年は多くの学生が、半年間の茶道の授業履修後に参加させていただきましたので、大学での学びをこちらで披露できたと同時に、少し余裕を持ってお抹茶をいただけたように感じました。

宿坊に戻り1時間の反省会を終えて、京料理体験の為に「いふじ」に向かいました。



昨年に引き続き「いふじ」では、取締役の名井陽平様から、お料理とその際のマナーについてのご指導、またその心得などをお話しいただきました。

こちらでは、ここまでの研修を振り返り学生達に短いスピーチを行ってもらいました。

4日目、最終日の午前中はネイティブスピーカーによる観光ガイドでした!



アメリカ人観光ガイドのドナルドさん、日本人ガイドの柳さんと巡ったのは、「伏見稲荷神社→桃山城→寺田屋→月桂冠」です。

観光中は英語解説の他、お二人の経歴やガイドになった経緯などをお話しいただいた他、学生からの質問も受けつけて下さいました。

お昼休憩の後は、最後の工程となりました「京提灯」、小嶋俊先生の工房をお訪ねしました。



こちらの工房は9代続く京提灯の工房です。伝統的な提灯作りはもちろんですが、2人の息子さん方は日本国内外のデザイナーやブランドの為に、新しい手法を生み出しているそうです。

学生達は和紙と竹を材料にしたミニ提灯作りを体験させていただきました!

3泊4日の奈良・京都研修を通して、学生達は普段の生活では経験できない体験をさせていただきました。その一つが、我々が暮らす母国日本の仏教や伝統文化を守り、伝えていっている方達との出会いです。今後は、学生自らが「日本の魅力を伝える人」に成って欲しいと願っています。


文責:野村島 弘美