学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際教養コース

国際教養コース学生、茶道部での活躍!

日本の文化や仏教の魅力を英語で発信することを目標とする国際教養コースの学生達☆

今回のブログでは、国際教養コース生であり茶道部でも活動する3年生峰岸舞さんのインタビューを掲載します。

先日の大正大学オープンキャンパスでは日本の伝統文化の一つである茶道のお点前を拝見する機会がありました。
掲載するお写真は、お点前を披露する峰岸さんと茶道部員の学生達です。

 

  

(以下、峰岸舞さんのインタビュー)

Q.1 仏教学科国際教養コースを志望したきっかけは何ですか?

 A.1 子供の頃から英語が好きで、中学生の頃カナダにホームステイした際ホストファミリーの方に仏教のことを聞かれたことがあったのですが、仏教のことを全く知らなかったので答えることができませんでした。その為、海外の方に日本の文化や仏教について話したいと思ったことが仏教学科国際教養コースを志望したきっかけです。



Q.2 茶道部に入部した理由は何ですか?また大正大学茶道部の魅力を教えてください。

A.2 仏教学科の学生のみ受講することができる「日本の伝統美研究」の授業で茶道を受講したことがきっかけで茶道部に入部しました。茶道は「表千家」と「裏千家」という流派が主流ですが、大正大学の茶道部では「大日本茶道学会」という裏千家寄りの流派の茶道を学ぶことができることが魅力だと思います。



Q.3 仏教学科国際教養コースでの学びを深めた今、日本の魅力とはどのようなものだと思いますか?

A.3 仏教建築である寺院や仏教哲学である思想、また日本独自の食文化や日本伝統文化などを大切にし続け、維持していることだと思います。



Q.4 上記のような日本の魅力を海外の人に伝えるためにできることはなんでしょうか?

A.4 日本人が母国である日本の魅力を理解した上で、それを英語で話せるように勉強をしておくことが1番大切だと思います。
当たり前だとは思いますが、日本に関しての知識について伝える立場として、日本について学修することは非常に重要だと感じます。



Q.5 
大正大学を卒業してからの夢を教えてください。

A.5 まだはっきりと決まってはいませんが、海外に移住し、現地で日本語や日本について教えることができたら良いなと考えています。その際、仏教学科国際教養コースで身に付けた知識を役立てることができると思います。



Q.6 日本の仏教や文化に興味のある後輩や高校生にメッセージをお願いします。

A.6 私は正直、国際教養コースに入学するまで仏教について全く知らず余り関心も強くありませんでしたが、学んでいくうちに日本人は仏教に触れる機会が多いことを知り興味が湧きました。仏教や日本文化について知り、発信することは日本人にとって非常に重要だと思うので学んで損はないのではないかなと思います。これからもっと日本の魅力を海外に伝えるために、共に学んでいきましょう。



以上が、国際教養コース3年生峰岸舞さんのインタビューでした。

仏教学科には僧侶を育成する「宗学コース」、仏教学を集中的に学ぶ「仏教学コース」そして日本文化や仏教を学び英語で発信できる人材を育てる「国際教養コース」があります。

更に、大正大学には文科系、スポーツ系と、多彩な部活・サークルがあります。

日本人として母国日本の魅力を国内外で発信したい方は、ぜひ仏教学科ホームページをご覧いただき、オープンキャンパスにお越しください☆

文責:野村島弘美



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