学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際教養コース

小原流家元による華道の授業を国際教養コース生達が受講しました!

仏教学科国際教養コースでは「仏教を基盤とした日本文化の魅力を発信する」を目標に、多彩な授業が開講されております。

昨年12月22日には科目「日本の伝統美研究A」の中で、いけばな小原流五世家元の小原宏貴客員教授による公開授業が行われました。

 

「日本の伝統美研究A」では、いけばな小原流の指導のもと、「いけばなの美しさ」や「花に対する日本人の精神」を体験的に学んでいます。

今この瞬間に満開に咲く花を生ける西洋のフラワーアレンジメントに対し、日本の華道では命の移ろいをも表現します。
華道の作品の中で、まさに、「生きとし生けるものに対する日本人の精神」が表現されています。

  

今回は「お正月のいけばな」をテーマとした公開授業を行い、講義と合わせて正月飾りを制作するワークショップも行いました。

受講生の中には初めてお花を生ける学生もいたでしょう。
この貴重な体験を、国際教養コースで学ぶ英会話スキルを活用して、広く発信していって欲しいです。

▼小原流についてはこちらから
小原流について | いけばな小原流 (ohararyu.or.jp)

文責:野村島弘美

 

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