学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

クリエイティブライティングコース

【光とことばフェス】「ねぷた」製作研修会(2)

 2日目は、実際の「ねぷた」製作作業と同じ木組み、骨組み作り、紙張りに挑戦。

 角材をのこぎりで切断し、電動ドライバーを使い木ねじで角材を固定していきます。従来のような釘とトンカチという作業とは大違い。電動ドライバーが最後にガガガと木ねじを締め上げる音に一同興奮しつつ作業は進行。女性陣も臆せず電動ドライバーを使い木組みに参加しました。

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 木組みができると、次は骨組み作り。まず端をL字型に曲げた針金を又釘で木組みに固定。そして、木組みから突き出した針金の先を結ぶようなかたちで針金でつないでいきます。そのつなぎ方は、昨日学んだ、木工用ボンドを付けたタコ糸で結んでいくという方法。糸を結ぶ必要もなく、ボンドが乾けばしっかりと針金がつながっています。両手でひっぱてもびくともしないぐらいの強度があります。

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 こうして針金での骨組み作りが終わると、次は紙貼り。針金の骨組みに和紙を貼っていきます。針金でできた面に和紙を押し当て、面の型を取り、そのだいたいその大きさに紙を切り抜いて貼り付けます。ここでのコツは、枠の針金に木工用ボンドを塗る際、ヨコから塗ること。そうすることで、ちょうど紙があたる面にボンドを塗ることができます。貼ったら、乾くまで待ちます。その間に、隣り合わない面の貼り付け作業を進めます。そうすれば、ボンドが乾くまでの時間がムダになりません。ボンドが乾いたら、紙のはみ出し部分をカッターで切って仕上げます。この紙貼りの作業を根気よく続けることで「ねぷた」は出来上がります。

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研修では、紙貼りの途中まででタイムアウト。練習用に作ろうとしていた「氷山」の完成とはいきませんでしたが、これでほぼ「ねぷた」製作の基本テクニックはマスター。あとは、本番スタートの9月1日を待つばかりです。