クリエイティブライティングコース

PBLⅢ ライトノベル作家・餅月 望先生をお迎えして（クリエイティブライティングコース３年次）

第3クォーター（9月末～11月前半の授業期間）では、
「ＰＢＬ」という特別プログラムを実施しています。
ＰＢＬとは「プロジェクト・ベイスド・ラーニング」の略語で、
課題解決型授業を意味します。

３年次の「ＰＢＬⅢ」では、
本年度より３人の文芸作家を招聘することになり、
まずその第１弾として、
ライトノベル作家の餅月 望先生をお迎えいたしました。

学生時代より文芸作家を目指し努力を重ねてきた先生の歩みや、
文芸作家であることの社会的意義、
代表作『ティアムーン帝国物語』制作の舞台裏など、
コース学生たちによって実践的かつ今後の学びに資する講義をしていただきました。

学生たちは、
招聘する先生がたに関し各グループで定めた研究テーマで発表をおこないます。
その成果をふまえ、
積極的な質問が相次ぎました。
餅月先生は、
文芸創作の秘訣から創作の日常生活のささいな習慣などに至るまで、
学生たちの目線に合わせ気さくにお答えくださいました。
ありがとうございました。