学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS始動!『食育』と『木育』という言葉を知っていますか?

アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の小栗明弥です!
今回は、アーエン2年のWSの取り組みを皆さんにお伝えします。
皆さんは、『食育』と『木育』という言葉を知っていますか?



『食育』とは、様々な食に関する経験を通して、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
『木育』とは、木との触れ合いを通して、子供たちの健康、素材、環境など様々な問題に向き合うことを表す言葉です。




アーエン2年生は、この『食育』と『木育』に対する理解を広めるとともに、2年後の2025年に訪れるとされている「少子化」について考える企画立案に2つの企業・団体と連携して取り組んでいます!



食育について協力していただくのは認定NPO法人21世紀構想研究会です。
認定NPO法人21世紀構想研究会は、企業内に様々な分野の委員会が存在し、その中にある食育委員会で『全国学校給食甲子園』を中心とした、食育を広めていくための活動をしている団体です。



木育について協力していただくのは西尾家具工芸社です。
西尾家具工芸社は1948年創業の独創的な学習家具を数多く生み出している家具メーカーです。
『子供たちに良質を』を企業理念とし、子供たちの健康と安全を第一に考えた学習家具を提供しています。



『少子化問題』と『食育・木育』。
これらを結びつけて考えることの意義は『実体験を増やすことで、人々の意識を変えていくことにある』と私は考えます。



班ごとのグループワークでは、1年次に培った問題解決能力を発揮し、自ら進んで提案をする様子が見られました!



完成度の高い発表にするため、各班一丸となり1QTの最後に行われるコンペに向けて頑張ります!
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