アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 生涯未婚率上昇に歯止めをかける企画立案、始動！

こんにちは！

アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の伊藤花和子です。

今回はアーエン2年生がワークショップで新しく取り組むプロジェクトについてお伝えします。

昨年に出生率（しゅっしょう）が過去最低になったのはご存知ですか。

この授業では2025年問題である少子化問題をエンターテインメントの力で解決しようと取り組んでいます。

第2QTでは「結婚」をキーワードに生涯未婚率過去最高という現状や出生率低下といった社会課題をエンターテインメントの力で解決するべく企画立案に臨みます。

今回は団体、企業にご協力いただきます。

まず、全日本ブライダル協会山梨県支部さんにご協力していただきます。

全日本ブライダル協会は『ふるさとウエディング』や『ジビルウエディング』などのウエディングスタイルを提案しています。また山梨県支部は中学生に結婚の意義や職業体験をしてもらう『学校ウエディング』も展開しています。

そして、レストラン経営やウエディングスタイルを提案しているラ・クールさんにご協力していただきます。

ラ・クールさんは「876,000時間分のひとときを彩るお手伝い」というお客様に寄り添った経営理念を掲げています。

全日本ブライダル協会山梨県支部さんからは、高校生をターゲットにした魅力的な学校ウエディング、

ラ・クールさんからは、今の時代にマッチしたサスティナブルな結婚パーティの企画立案をしてほしい。

というミッションをいただきました。


初回の授業で生涯未婚率や出生率の低下、ブライダル業界の実際について教えていただきましたので、これらをもとにして企画立案を始めます。


ちなみに、どちらのミッションを選択するかは私たち学生に委ねられています。

第１QTとは違う視点で少子化問題を見つめ、社会課題解決に向けて、私たちアーエン2年生は始動していきます。

前回の学びを踏まえ、第2QTもチームメンバーとともに企画立案に向けて頑張っていきます！