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映像祭2023と同時開催! 大正大学表現学部ポスター展2023



表現文化学科では今回が初となるポスター展を開催し、日ごろの授業成果の中から特に優れた作品19点を公開いたします!

 

主催はライフデザインコースと情報文化デザイン(編集)コースの二つです。
情報文化デザイン(編集)コースは、岡本洋平客員准教授、森枝卓士客員教授の今年度の授業成果の一部を発表します。

今回のブログでは、初めてのポスター展を前に、情報文化デザイン(編集)コースの取り組みについて、
グラフィックデザインと写真を担当されている先生方から、授業ではどんなことをしているか伺いました。

 

 

 

岡本洋平客員准教授:グラフィックデザイン実習担当

授業のテーマは 「グラフィックデザインでヴィジュアルコミュニケーション」。 現代社会のコミュニケーションツールは 多岐にわたりますが、 この授業では グラフィックデザインを通じて 他の人やクライアントに対して 自分の意図を伝えるための方法を修得します。

具体的には広告表現に注目し、 ロゴ制作 ・ 写真撮影 ・ イラストレーション ・ レイアウトなどのすべてのヴィジュアル表現を 学生みずから行って制作し、 発表します。 制作することを楽しみ、 観る人も楽しくなるような、 そんなコミュニケーション方法を探っていきます。

 

森枝卓士客員教授:写真実習担当

授業のテーマはとりあえず、写真が上手になること。

写真って、ものすごく身近な表現手段じゃないですか。コミュニケーションの手段。道具。だからこそ、ちゃんと表現したいこと、伝えたいことを相手に、あるいは多くの人たちにわかってもらいたいじゃないですか。それも、どうせなら、美しく、あるいは面白く、あるいは怒りや哀しみがちゃんとわかってもらえるように。どうです? ちゃんと伝わっているでしょう?



■大正大学表現学部 表現文化学科 情報文化デザイン(編集)コース

 池袋近くにある大正大学で、情報サイトや、冊子、ポスターなどの印刷物を制作し、情報を整理し、魅力的に発信するための編集、デザインといったコミュニケーションスキルを基礎から学び、成果物をつくりあげていく楽しさを味わえる4年制コースです。編集者、グラフィックデザイナー、カメラマン、UIデザイナー、エンジニアといった実績のある講師から、専門的で実践的なWEBや雑誌づくりのノウハウを学ぶことができます。

 情報文化デザインコースでは、ふだん利用しているWeb、アプリ、ゲーム、デジタルブックなどの情報メディアを、日々の生活の意思決定に大きな影響を与える情報コンテンツととらえています。しかし、これらを消費しているだけでは、情報コミュニケーションそのものへの問題意識には至らないでしょう。そのため、インタビュー、ライティング、編集、デザインといったコミュニケーションスキルを学び、Webや冊子を実際につくる課題を通して、「伝わらない」経験をたくさんしてもらいたいと考えています。

 そうした五感を使った制作体験を基盤にして、多様化が進むメディア業界において、よりよい未来の情報コンテンツについて柔軟に考えられる人材を育成しています。

 


■「大正大学表現学部ポスター展2023」概要 

・会期:2023年10月28日(土)13時〜16時

        2024年2⽉11⽇(⽇)、12⽇(⽉・祝)10時〜17時

・料金:申し込み不要、参加費無料

・会場:大正大学 3号館3階 335教室壁面

・主催:大正大学表現学部 ライフデザインコース、情報文化デザイン(編集)コース

 

 

■出展者

情報文化デザインコース

・グラフィックデザイン実習

稲泉萌、岡澤あさ陽、岡田明季、梶広輝、芹田祐月、中山知哉、比嘉彩乃,枇杷坂芽衣、丸山結梨香、山崎裕奈

・写真実習

3年:中山知哉、岡澤あさ陽

2年:岡本弘毅、加登千裕、菊池郁奈子、林日向花、水浪ひなた、山竒昴、大和翔理

 

 

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