学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 第1回 2QT開始!ミッション選択をしました

こんにちは!

アート&エンターテインメントワークコース2年の山嵜です。2QT第1回のワークショップの授業報告をさせていただきます。

 ワークショップでは社会課題を知り、それをエンターテインメントの力で解決するにはどうしたらいいかを学修しています。
2Qは「もったいない」をテーマに、ブライダルとアパレル産業のケースを学び、解決策を検討します。

第1回WSは、全日本ブライダル協会とAirera株式会社(アパレル)の先生から、それぞれの産業の現状や課題とミッションが提示されました。
 

具体的にはまずブライダル産業は料理、装花、引出物、衣装の廃棄が多いため、そのロスを価値(勝ち)に変換するにはどうしたらいいかがミッションとして与えられました。
また、アパレル産業は
服の大量生産・大量廃棄による水質汚染や二酸化炭素の排出が起きていることが問題であることを踏まえ、小ロット、つまり、生産する数や無駄を減らすことを目的に、小規模のアパレルブランドの価値を高めたり、知ってもらう機会を作るとしたらどんな仕組みや仕掛けを考えられるか。というミッションが提示されました。

 

私たちは、この2つのミッションの中から1つを選択して取り組みます。


2つの企業の方から説明の後、グループでどちらを選択するか話し合いました。
グループの中では、問題点を起点にする面白いアイディアが想像できそう。という意見や、アパレルブランドの価値を高めるにはAirera株式会社のAIASを広める必要がある。などの様々な意見が飛び交っていました。また提示されるミッションが複数あることが初めてだったため、比較しながら考えることに苦戦している人もいました。

 

教室では学生たちのどちらのミッションを選ぶか真剣に考えている様子がみられました。
1QTの反省を生かして、より良い企画立案を考えることができると願っています!


第2回のブログもお楽しみに!

 

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