学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年PBL ブライダル実習 はじまりました。 





こんにちは。アート&エンターテインメントワークコース3年北岡ゆうなです。

 

 

 

まだまだ暑い日が続きますが、約2ヶ月間の夏季休暇期間が終わり、今年度も3QTに入りました。

 

 

2年生は「PBL」の授業として、3年生は「インターンシップ」としてブライダル実習に臨みます。

 

 

今年度も全日本ブライダル協会山梨県支部の方々のご協力の下、大学内で結婚式を執り行います。

 

 

昨年度のブライダル実習では「婚約式」を企画しましたが、今年は「本物の結婚式」の企画・運営で、昨年度とはまた一味違った式をつくっていきます。

 

 

結婚式本番は、114日(火)16時から、大正大学8号館1階での開催を予定しております。

 

 

 

 

今回は初回授業の報告です。

 

 

初回授業では、ブライダル協会の先生方へのご挨拶から始まりました。

実習に取り組むにあたり、心構えをご教授いただき、各役割ごとに結婚式のコンセプトや企画についてを話し合いました。

 

 

また新郎新婦にも大学へお越しいただき、お二人の趣味嗜好に関することから結婚式への要望などのヒアリングさせていただきました。

ブライダル協会の先生方へのご挨拶や今後の方針を話し合っている際には、2年生は緊張していたりや不安げな様子でしたが、式の主役となる新郎新婦のお話を伺うにつれ、お二人のために良い式にしたいという気概が見られるようになりました。

 

 

ブライダル協会の先生方からは「本番で参加者や参列者の心が動けばこの実習は成功と言える。挑戦を恐れず取り組む姿勢が大切であり、初日としては、良い取りかかりができている。」とご評価いただきました。

 

 

プロジェクトの成功のため何ができるか、今後自分がすべきことはなにかということを、2年生ひとりひとりが意識し、オーナーシップを持つことができた授業になったと感じています。

 

 

 

インターンとして参加している3年生も昨年度の経験を活かしながら、円滑な実習のために、2年生のサポートやブライダル協会の先生方や新郎新婦のお二人とのコミュニケーションに勤しんでいます。

 

 

昨年度とは式の形式や人数規模、役割分担など、異なる点が多くあり、不安もありますが、参加する皆様にとって思い出に残る式を企画できるよう、全力でサポートしていく所存です。

 

 

ブライダル協会の先生方や新郎新婦のお二人をはじめ、学内外の多くの協力の下、今年度もブライダル実習を開講できたことに感謝し、この実習に関わった皆さまに喜んでいただける式となるように、23年生一丸となって努めていきます。

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