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アート&エンターテインメントワークコース

2年 卒業論文発表会 統括長の役割

こんにちは。

アート&エンターテインメントワークコース2年の小林蓮音です。

今年の卒業論文発表会の統括長を務めております。

 

今回は、統括長としての卒業論文発表会の準備についてご報告いたします。

 

本日の授業では、それぞれ前回決めた役職ごとに分かれてマニュアルの作成を進めました。

 

私は統括長として、当日までのスケジュールや事前打ち合わせ、当日の動きなどをまとめた運営マニュアルを作成しております。

 

実際にマニュアル制作を進めていくことで昨年度と今年度の違いが可視化され、新たに取り組むべきことや変更するべきところが見つかってきました。

当日までにしっかりと作業をこなすには綿密な計画を立てる必要があります。そのため昨年度のデータや3年生の先輩の指導をもとに丁寧に当日までのスケジュール表を作成しました。

 

今年度は統括の他に「司会、データ管理(出席管理)、タイムキーパー、マルチ、テクニカル(機材トラブルの対応など)」といった役割があります。スケジュールに沿って作業を進められるようにお互いに進行状況の共有を行うだけでなく、SNSを用いて分からないことがあったらすぐに質問できるように連携を取り合っています。

 

また4年生のゼミ長と連絡を取り合うことも統括長の仕事です。今回は昨年のデータを参考にして2年生の統括と4年生のゼミ長の顔合わせの日程を決め、連絡しました。無事に全員参加できるとのことだったのですが、「顔合わせの候補日をもっと用意するべきだった」と反省しております。昨年のデータを参考にするだけでなく、自分の考えや相手の立場に立って考えることの重要さを改めて感じました。

 

卒業論文発表会の準備に関しては昨年と同じやり方で良いところもあれば、今年の形式に合わせて変更した方が良いところもあります。だからこそ昨年のデータを参考にするだけでなく、自分自身の頭で物事を捉えることや仲間と密接にコミュニケーションをとって作業を進めることが重要になってくるのだと考えます。このことを忘れずにメンバーと協力しあって必ず卒業論文発表会を成功させたいと考えております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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