学部・大学院FACULTY TAISHO
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アート&エンターテインメントワークコース
2年PBL ブライダル実習 企画をより深く設定
こんにちは。アート&エンターテインメントワークコース2年の山嵜菜乃葉です。
今回は、ブライダル実習第3回の授業についてご報告いたします。
今回の授業では、2限に演出テーマと企画の結びつきについて話し合い、3〜4限では各自の担当に分かれて作業を進めました。
この日は、全日本ブライダル教会山梨県支部よりヘアメイク担当の大宮奈奈先生と、お花担当の千野紘子先生にお越しいただき、ご指導いただきました。現場ならではの視点に触れる貴重な機会となりました。
演出テーマを設定する際には、なぜその演出テーマなのか、どう企画と結びつけていくのかといった“意味”を深く考えることの大切さを、先生方からご指導いただきました。そのおかげで、チーム全体の企画に対する意識や方向性がより明確になったと感じます。
その結果、演出テーマを「青」・「豊かさ」に決めました。この二つのテーマにはさまざまな意味が込められており、新郎新婦様にとっても非常にふさわしいものだと感じています。
午後には、各チームに分かれて作業を進めましたが、リアルタイムでの情報共有が不足しており、進捗にばらつきが見られました。
「他の役割の進みが遅いから自分たちも進められない」という受け身の姿勢ではなく、できることを見つけて先に動くという姿勢が必要であることを、改めて感じました。
全体として、進捗の遅れやスピード感のなさが課題として浮き彫りになりました。とにかくやってみる。やってみて違えば修正すればいい。何より、まず“動く”ことが大切なのだと実感しました。
行動が遅れることで、本来やりたかったことができなくなってしまうリスクもあるとご指導をいただき、「動くこと」を意識しながら、今後はよりスピード感を持って取り組んでいこうと改めて思いました。
私たちも初めてのことだらけで混乱しています。ですが、チーム全体で密にコミュニケーションをとり、連携して良い式ができるように努めてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
