学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
2年 卒業論文発表会 データ管理班の動き1
こんにちは。
アート&エンターテインメントワークコース2年の齋藤風花です。
今回は、卒業論文発表会の運営準備についてご報告いたします。
私は卒業論文発表会の統括グループに入っており、データ管理班のリーダーを務めています。データ管理班とは、先輩方からいただいたデータを管理する重要な役割です。各ゼミ長と連絡を取りながら、ゼミごとに回収されたデータを元に論文概要と論文タイトルの一覧表の作成も行います。また当日の出欠管理も担当しています。
10月初週には、メンバー全員に作業の流れや注意事項を説明し、共通の理解をもって動けるように共有を行いました。この時点では不明確な点が多かったですが、メンバーの不安を煽らないようにできるだけ簡潔にまとめて説明するように心がけ、わからないことは後日共有すると伝えました。
10月第2週には、データ管理班マニュアルの作成を行いました。
第1稿をまとめる際には、昨年度のマニュアルを参考にしつつ、今年度の体制や進行方法の変更点を反映させるため、項目ごとに内容を見直しました。
今回の大きな変更点は、「テクニカル」という新たな班が追加されたことです。
テクニカル班は当日の発表が円滑に進むように、PCの操作全般を担当します。
昨年度のマニュアルではPC操作はデータ管理班が行なっていたため、どこで役割の線引きをするべきか悩みました。
マニュアル制作を通して感じたのは、情報を「まとめる」だけでなく、「伝わる形にする」ことの大切さです。どんなに内容が正しくても、読み手が理解できなければ意味がない。
そうした視点を持ちながら、全体の文体や見出しの順番にも気を配り、班全員が安心して作業できる資料を目指しました。
今後は、他の運営班との連携確認やリハーサルを通して、さらに精度を高めていく予定です。
本番当日、全ての教室で発表が滞りなく進むよう、最後まで責任を持って取り組んでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
