学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年PBL ブライダル実習 自分ごととして見る

こんにちは!

アート&エンターテインメントワークコース2年の疋田七海です。

 

 

 

今回はブライダル実習第5回の授業の様子を報告します!

だんだんと肌寒さを感じ、ようやく10月らしい気候になってきました。

本番の日も着々と近づいております…!

 

 

 

私たちは授業の終わりに毎回、全日本ブライダル協会山梨県支部の皆様から講評をいただいております。

今回は、「自分ごととして見ることができていない」というご指摘をいただきました。

 

8号館で式中の動きを確認するため、簡単な通しリハーサルを行ったのですが、そこでは「自分が担当していない場面については積極的ではない。」また、「自分たちの担当ではないことについて質問されるとわからないで済ませてしまっている場面があった。」というお言葉がありました。

 

私たち2年生は、「自分たちがメインになってイベントを作り上げていく」という初めての体験をしています。その結果、自分自身の仕事に必死になり過ぎてしまい、他の部署の様子や活動の内容を把握する余裕がなくなってしまっていたのだと思います。

このブライダル実習では、「プロデューサー・舞台監督・ディレクター・プランナー・制作進行」の大きく5つに分かれて作業をしています。そして、それぞれの部署が大きな役割を担っています。

 

今回のご指摘は、絶対に結婚式を成功させたいと言う強い思いがそれぞれにあらわれていたからこそいただいたものだと思っています。

 

 

 

「余裕を持つ」

「自信を持つ」

「できたことはきちんと相手に伝える」

 

これが式を成功させるためにいかに大事か、この授業では改めて認識することができました。

 

本番までは2週間を切っています。周りを気にかけられる余裕を持ち、
新郎新婦様に喜んでいただけるような、そして私たちもやってよかったと思えるような結婚式にしていきます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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