学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年PBL ブライダル実習 「言葉遣いから見える心遣い」


こんにちは!アート&エンターテインメントワークコースの加藤真央です。

ついにブライダル実習も後半に入ってきました!
少しずつ本番に向けて緊張感が高まり、作業の効率も上がってきたと思います。

今回はブライダル実習第5回の授業報告です。

今回の授業では、アニバーサリーウェディング本番の会場である8号館の1階にて、台本に沿って当日の段取りと立ち位置の確認を行いました。

今まで合計で4週間、お式を挙げるご夫妻のご希望に添ったテーマ設定から、会場レイアウト、式の「かなめ」となる台本やスケジュールなど、スムーズに式を進められるように各担当準備を進めてきました。

しかし、これまでの準備はすべて教室の内。まずは教室で台本を読み合わせてから、実際の会場に入りました。

実際に会場に入ってみると、教室で確認していたときには気づかなかったことがたくさん見えてきました。

今回のリハーサルでは、台本に沿って一つひとつの動きを確認しながら、立ち位置や移動のタイミング、映像の切り替えなど、本番を想定した細かな部分まで確認しました。

ブライダル協会の中嶋先生から、「実際に動くことで新たな疑問も出てくるため、分からないことは質問し、疑問を解消してから次の作業に進むことが大切」とお話しいただきました。

実際の現場で動いてみることで、自分が担当する仕事や役割がより明確になった一方で、新たな疑問や課題も出てきました。

頭の中でイメージするだけでは分からなかったことも、実際にその場に立ってみることで初めて気づくことがあります。

それぞれが抱いた疑問や不安を全体で共有して解消していくことで、よりよいアニバーサリーウェディングが作り上げられていくのだと実感しました。


また、今回の授業では台本の言葉遣いについても細かく確認しました。

例えば、普段何気なく使っている言葉でも、お客様に向けた場面では適切ではない表現があったり、少し言い換えるだけで、より丁寧で温かみのある伝え方になったりします。

特に印象に残ったのは、お祝いの席では「最後に」ではなく「結びに」という言葉を使うことや、ご夫妻の退場を「お送りする」と表現することなど、言葉一つにも相手への配慮が必要だということです。

式を進行することだけに意識を向けるのではなく、ご夫妻やご列席の皆様にとって心地よい時間になるよう、細かな表現まで大切にしていきたいと思いました。

本番まで残りわずかとなり、台本や映像、会場装飾、備品など、それぞれの担当で準備することも増えてきました。

来週はいよいよ、本番を想定した通しリハーサルが行われます!

ご夫妻にとっても私たちにとっても、一生で一度の経験になるアニバーサリーウェディングです。

本番では、自分たちの仕事をこなすことだけでなく、ご夫妻にとって大切な記念日をお祝いする気持ちを忘れずに、

一つひとつの役割に責任を持って式を挙げられるように準備を進めてまいります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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