学部・大学院

DEPARTMENT

この学科がめざすこと

「スペシャリスト養成」と「ジェネラリスト養成」のための新カリキュラムスタート

小説・詩などを書く文芸創作やテレビ・映画・Webなどの映像制作の知識を養う「スペシャリスト養成コース」と、“表現+マネジメント” を目標に、実社会において総合的にマネジメントするためのマーケティング知識を養う「ジェネラリスト養成コース」が用意され、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養っていきます。

教育方針

ディプロマ・ポリシー(DP)

表現文化学科は、大学が掲げている教育ビジョン「4つの人となる」を生涯を通じて体得していこうとする学生を育成するために、表現文化学科の教育課程を修了し、以下の資質・能力を備えた学生に学位を授与します。

知識・技能
  1. 現代の国際社会・日本社会における今後の変化を生き抜くための教養と知的技能を有し、表現文化に関する専門知識、表現文化を体系的に理解できる。
  2. 専門課程で学ぶプロフェッショナルな技能により、自分を表現する方法を持ち、社会に向けて、自らの考えを発信できる。
  3. 自ら設定した表現課題(文芸、編集、放送、映像、デジタル表現、エンターテインメント、表現ビジネス)の知的領域の表現方法を理解し、構想することができる。
思考・判断・表現
  1. 問題を自ら発見し、クリエイティブな思考、判断をすることができる。
  2. 多様な価値観を理解し、自らの意見を、論理的・創造的に再構築、表現することができる。
  3. メディアリテラシーと倫理に関する知識を基準にして、コミュニケーションできる。
関心・意欲・態度
  1. 自らの作品や表現を、社会の発展に活かそうとする姿勢を身につけている。
  2. 他者の作品や表現を評価するにあたっては、クリエイターの個性を尊重する態度とともに、深く理解した上で正当な評価をしようとする姿勢を身につけている。
  3. 他者と協働しながら作品を創造することの喜びや有用性を知悉しており、共同作品を作成する意欲を有している。

カリキュラム・ポリシー(CP)

表現文化学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下のカリキュラムを編成します。

教育内容
  1. 基礎科目:学生のニーズにあわせた主体的な学びをサポートするために、基礎科目にふさわしい内容の科目を配置します。専門教育理解のための単科科目を多数設け、常に学生の方向性を調査し、それにあわせて、科目内容をブラッシュアップしつづけます。
  2. 専門科目:専門教育においては、各専門分野における知識・技能を体系的に修得するとともに研究方法の理解と実践を進めるため、学部共通科目、専門ゼミナールの他、選択科目として方法研究科目、応用科目などを系統的に配置します。
  3. 資格取得・キャリア形成科目:専門に合わせたカリキュラムを設置します。知的財産権管理技能者検定やビジネス著作権検定、といった資格をとり、就職の際に、自らの技術を客観的にアピールできるように配慮した科目配置になっています。
  4. ワークショップ・専門ゼミナール:専門教育においては、演習を中心としたワークショップ、あるいは、3年次・4年次に専門ゼミナールを設けています。
  5. 主体的に情報発信できる技術を実践的に身につけられるように、講義だけではなく、実習や作品作り、発表、プレゼンテーションを中心においた体系的なカリキュラムを編成しています。また、インターンシップ等、外部団体との連携を通じて、実際の仕事現場に立つ機会を設けています。
教育方法
  1. アクティブラーニング:共通教育のみならず、専門教育においても、アクティブラーニングをメインとし、他者との協働によって問題解決に取り組み、発表する機会を設けています。
  2. 少人数教育:専門的な知識や技能を身につけるために、教員とのコミュニケーションを重視した小規模人数による学習集団を組織し、ワークショップやフィールドワークなどを進めています。また、卒業論文あるいは卒業制作を全学生に課すことにより、学習成果を論理的・創造的に表現し、自らの達成を確認する機会を設けています。
  3. 検証・批評の場:学生同士が互いの作品を検証し、批評し合う機会を科目ごとに設けています。作品批評や、プレゼンテーションと質疑応答、スピーチコミュニケーション、合評会をおこなうことによって、学生は、自分のパフォーマンスを他者の目を通して振り返り、自らの学修の進度を常に確認します。
  4. 成果報告書・成果報告会:、毎年期末に、半年・一年の成果を社会に発信する機会を設けています。自分の作品を社会に発信することで履修者の精神的成長をうながす場として効果的に機能しています。
評価
  1. 4年間の総括的な学習成果については、全学生に課される卒業論文あるいは卒業研究・卒業制作とその発表に対して、担当教員による評価と口述試験を行い、DPで示された資質・能力の達成状況を評価します。
  2. 作品づくりや表現発信については、作品を教員が評価し、改善点の指摘を行うとともに、学生間での相互評価を行います。成績をつけて終わるのではなく、学生が今後どのように成長のロードマップを描けるか、教員と学生との話し合いによるロードマップの作成と見直しを、PDCAサイクルによって実施します。
  3. 成績評価については、常に学生からの問い合わせに応じ、評価基準を開示します。
  4. 学部教育の改善については、教員FDと学生希望調査を通じて、カリキュラムアセスメントを実施し、教育課程を常に見直し、継続的に改善します。
  5. 卒業時には、カリキュラム改善の指標とするため、質問紙法や面接調査法を用いて学生生活全般に対する総括的評価を行い、KGIをもとにカリキュラムのPDCAサイクルを推進します。

アドミッション・ポリシー(AP)

表現文化学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。

知識・技能
  1. 学科の学びに必要な基礎的な知識を有している。
  2. 高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、外国語、数学の内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を修得している。
思考・判断・表現
  1. 表現文化に関連する事象に深い関心を持ち、高等学校までに学んだ知識・経験を踏まえ、自身の興味関心の有り様を、自らの言葉と視点で順序だてて説明することができる。または表現することができる。
  2. 多様な考え方を自分なりに整理し考察することができる。
関心・意欲・態度
  1. クリエイターへのあこがれを持ち、表現することに、つよい意欲を持っている。
  2. 読む、書く、話す、聞く能力の向上や他者に伝わる表現方法の習得に意欲を持っている。
  3. 自分だけではなく他者の立場に立って物事を考え、配慮ある行動をする姿勢を持っている。
  4. 自らの学びを通して、地域や社会に積極的に関わろうという意欲を持っている。
  5. 文化や歴史、現代の生活、経済、国際社会にかかわる様々な問題に対して深い関心を持っている。
  6. 映像、放送、文字メディア、デジタルメディアなど多様なメディアから発信されるニュース・表現に積極的に接し、自分なりの見解を持とうとする意欲をもっている。

カリキュラム

期待される主な進路

作家 / 編集者 / ライター/ 出版関連企業 / 印刷 /IT関連企業 / WEB制作会社 / ウェブクリエイター / コンテンツプロデューサー / 放送作家 / 映像制作会社 / TV局 / カメラマン / 音声 / エディター / ディレクター / ディレクター / プロデューサー/ 脚本家 / TV制作会社 / CM制作会社 / イベント制作会社 / マスコミ / 広告代理店 / PR会社 / 編集プロダクション /イベント制作会社 / アニメーション制作会社 / CG会社 / ゲーム・コンテンツ製作者 / アニメーション制作会社 / 映像配信会社 / 映像配給会社 / デザイン会社 / 音楽イベント運営 / 舞台イベント運営 / コンテンツの知的財産権管理業務

担当教員

名前 専門分野 研究内容
教授 歌田明弘 メディア論 デジタル化の進展によって従来メディアがどのように変わってきたか、また変わっていくか。
大島一夫 出版・編集、編集制作 制作・ビジネスの両面から出版を研究。出版のデジタル化に注目し、出版の今後を捉える。
小嶋知善 日本近現代文学 第二次世界大戦後に文壇に現れた第一次戦後派といわれる作家たち。
川喜田尚 メディア論、マーケティング、著作権 放送とスポーツの共栄について、メディア論、マーケティングの視点から研究。
中村亮二 翻訳、編集、創作文芸 漱石、谷崎、三島、桐野夏生などの翻訳経験を活かし、小説執筆の在り方を追究。
松崎泰弘 TV番組制作 ジャーナリズムと企業、権力の関係、各メディアの役割など。
森晴彦 日本文学、文芸思潮論 文芸作品の表現や創作過程に関する研究
准教授 外川智恵 国際マーケティング、臨床心理学 国内外におけるブランディング戦略実務。キュレータとして日本古美術全般を研究
中島和哉 広告論 クライアントからの課題への向き合い方、解決策の導き方。
山田潤治 比較文学 日本の戦後文学批評において、歴史がどのように叙述されてきたかについて研究。
専任講師 北川仁 映像、映像史 映画の脚本・演出について。
佐藤哲至 視覚伝達デザイン、情報デザイン メディアとコミュニケーションのデザイン。
徳永直彰 日本近現代文学、創作文芸 夏目漱石、三島由紀夫、村上春樹など、日本近現代文学の作家・作品の解釈研究。
的場真唯 映像メディア メディア技術を用いた映像表現。
助教 中島紀子 日本語、日本語教育 日本語、日本語教育、日本語表現に関する研究。
名前 プロフィール
客員教授 蜷川有紀 画家・女優
額賀澪 小説家
渋谷和宏 作家・ジャーナリスト
森枝卓士 フォトジャーナリスト
くらたまなぶ 経営コンサルタント
岡本洋平 アートディレクター
仲俣暁生 編集者・ライター
六車俊治 ドラマディレクター
伊勢田誠治 CGディレクター
中山浩太郎 アニメ制作プロデューサー
長薗安浩 作家
内田春菊 漫画家・作家・女優
笹公人 歌人
後藤国弘 コピーライター
井沢元彦 作家
サエキけんぞう ミュージシャン
金原亭世之介 噺家
椎名和夫 音楽プロデューサー