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「学び」と「実践」を通じた人材育成

宗学コース

仏教学科 両祖大師会のご報告

両粗大師会のご報告

 

 
 
 
 6月22日(水)礼拝堂にて「両祖大師会」が行われました。両祖大師会とは真言宗を開いた弘法大師空海(774-835)と、中興の祖興教大師覚鑁(1095-1143)のお二人の御生誕を祝う法要です。空海は6月15日に、覚鑁は6月17日にお生まれになりました。緑の生い茂る時期にちなんで青葉祭ともよばれます。
 大正大学設立宗派である真言宗智山派と真言宗豊山派は、一緒に青葉祭りをお祝いしています。毎年交代で法要を行いますが、今年度は智山が担当となり、学生たちが唱礼付き理趣三昧法要を行いました。
 
 
全体2.JPG
 
 
法要の全体。弘法・興教両大師の御影の前で、智山学生会が
              心をこめてお経をお唱えし、法要をお勤めしました。
 
 
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法要の前に塗香をつけ、身を清めます。
 
 
 
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 表百をお唱えして、ご本尊さまに今回の法要の趣旨を述べています。
 
 
 
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導師が謹んで両祖の生誕をお祈りしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

また、この度の東日本大震災では多くの尊い命が失われました。今回の法要では犠牲になった方々のご冥福もあわせてお祈りしました。

 

 

 

 

 

仏教学科 副手   谷萩広樹 記

 
 
 
    
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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