【浄土学研究室だより】H23年度水曜礼拝

宗学コース

本日、平成２３年度秋学期初めての水曜礼拝が浄土宗担当にて実施されました(^O^)

本来は授業が開始された９月下旬から開始される予定でしたが、諸事情によりまして延期されておりました。

「水曜礼拝」とは大正大学の設立四宗派で毎週水曜日の昼休みに法要をお勤めしているものです。

週がわりで各宗派の特色ある法要が学生・教員によって営まれています。

【昨年のブログ記事】

・天台宗（※水曜礼拝のブログがなかったので声明公演のリンクを貼っときます）

今回、浄土宗の担当では、学部４年生と大学院修士１年生有志数名にご出仕をお願いしました(^_^)

本年、平成２３年は浄土宗をお開きになられました法然上人がお亡くなりに８００年めにあたる年になります。なので今回の水曜礼拝は法然上人の御忌法要という形で、かなり略式ではありますがお勤めさせていただきました。

また、今回は維那（経文の最初の発声をしたり、打ち物を鳴らしたりする係）を法儀実習の授業をご担当されている池田善光先生にお務めいただきましたm(_ _)m

導師は院生の横井隆昌くんが務め表白（法要の主旨を申し述べる文）を読み、

池田先生には声明のひとつである「四智讃」と法然上人の御忌会に際してお唱えされる「唱礼」をお唱えいただきました。

さすがに４年生や大学院生ともなるとビシッとお勤めくださいました。

導師を含めて７人という少人数ながらもとても迫力のある法要でした(^^)/

今学期は現在のところの予定では

１１月９日　天台宗

１１月１６日　真言宗豊山派

１２月１４日　真言宗智山派

がそれぞれ担当になっております。水曜礼拝はどなたでも見学できますので、お気軽にお越しください(^O^)

時間はいずれも昼休み１２時３０分くらいから１時までです。お待ちしております(^_^)v

浄土学副手　沼倉雄人　記

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