宗学コース

【浄土学研究室だより】浄土宗春期研修道場（増上寺）

 

新入生歓迎会の余韻も冷めやらぬ4月21日（土）～22日（日）、一泊二日で、大本山増上寺を会場に、浄土宗春期研修道場が開催されました。

 

春期研修道場とは、新1年生・編入3年生が受講する「浄土宗法儀研究Ⅰ」の授業の一貫として開催されるもので、単位取得のため必修の道場となります！

加えて補足すると、この授業は浄土宗の僧侶資格をめざす学生さんのみが履修します。そしてこの授業を含む、所定の単位を取得した方のみが、伝宗伝戒道場へ入行することができます。

 

普段、法儀研究の授業は、学内の浄土宗専用の道場（法儀研修室）で行われますが、本山をお借りして行われるこの道場は、一層、身が引き締まります。

 

 

開講式の導師は、法儀研究ご担当の渡辺俊雄先生です。ご挨拶は浄土宗学監の勝崎裕彦先生（仏教学部長）。

 

その後、林田康順先生（仏教学部准教授）のご講義。

 

そして、いよいよ法儀の開始です！

 

 

 

 

 

 

 

初めは西城宗隆先生のご指導から。

 

道場のスケジュールが進むにつれ、学生さんたちの顔も変わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

続いて八木千暁先生のご指導。

 

一泊二日の道場はあっというまに終わってしまいます。

 

学生さんからは「充実していた」との声も。まだ始まったばかり春学期の授業、がんばってください！

 

仏教学科　宗学コース（浄土学）　専任講師　石川琢道記